こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むことぶき(@akitoshijp )です。
2018年の『週刊少年ジャンプ』第18号を電子版で買って読みました。


2018年4月2日 発売『週刊少年ジャンプ』18号 表紙より引用
前号の『ジャンプ』17号のネタバレ考察はこちらを見てください。 2018年の『週刊少年ジャンプ』第17号を電子版で買って読みました。 2018年3月26日 発売『週刊少年ジャンプ』17 ...
『週刊少年ジャンプ』ネタバレ考察 17号 あらすじ 感想
この記事の目次
2018年『週刊少年ジャンプ』18号掲載順と考察
- ONE PIECE 900話「BADEND MUSICAL」(巻頭カラー)
- Dr.STONE 52話
- 約束のネバーランド 81話「死守」
- 鬼滅の刃 104話「小鉄さん」
- ブラッククローバー 151話「圧倒的劣勢」
- ぼくたちは勉強ができない 57話「天才の変貌は時に[X]の盲目となる」(センターカラー)
- 呪術廻戦 5話「始まり」
- 銀魂
- 食戟のソーマ 257話「必殺料理の作り方」(センターカラー)
- ハイキュー!!
- 僕のヒーローアカデミア 177話「建設現場にて」
- ノアズノーツ 4話「先生、ローマで強健に手を焼く」
- ジガ-ZIGA- 3話「決意→それから」
- HUNTER×HUNTER 380話「警戒」
- 火ノ丸相撲
- ROBOT×LASERBEAM(センターカラー)
- ゆらぎ荘の幽奈さん
- アクタージュ 11話「顔合わせ2」
- BOZEBEATS
- トマトイプーのリコピン 24話「すてきなデート」
区切りの900話となる『ONE PIECE』が巻頭カラーでした。気になるところで終わって、来週休載というのが痛い。
それより、また『ハンターハンター』が長期休載に入ってしまったのが悲しすぎます。
上位5つの漫画はジャンプ的な漫画で人気なのは分かるのですが、『ぼくたちは勉強ができない』がその次の6位に食い込んでいるのが意外です。

『アクタージュ』が急に順位を下げているのが意外です。面白いのに。ジャンプの読者にはウケが悪いんでしょうか。
最近新連載が始まった作品は、ジャンプの王道からわざと外している感じもありますが、どうなることでしょう。

『ONE PIECE』900話「BADEND MUSICAL」
ついにビッグ・マムがウェディングケーキを食べます。
その結果起こったことは、題名通り「バッドエンド」としか言いようがありません。
詳しいネタバレ考察はこちらを見てください。 ビッグ・マム編が佳境に入り、盛り上がっている『ONE PIECE』。 2018年4月2日発売の第900話「BADEND ...
『ワンピース ONE PIECE』900話 ネタバレ考察「BADEND MUSICAL」あらすじ 感想 ケーキを食べたビッグ・マムはどうなる?
『ドクターストーン』52話
司たちが総攻撃をかけてくるまで、あと数ヶ月。
それが石器時代の技術で携帯電話を作り出すタイムリミットです。

昔の戦争も、冬の間は休んでたりしましたしね。
人質となっている大樹と杠《ゆずりは》も大事な交渉材料なので多分大丈夫だろうと千空は判断します。
千空達は携帯電話の電気回路を作るために導線がほしいわけですが、わたあめの品質も安定しないので、金属で試すわけにもいきません。
千空は「わたあめ」の糸の質を安定させるために、「人類史の動力革命」である「ギア」を作ります。
ギアを見たクロムは何か思いつき、じいさんと一緒に水車を作り出しました。
水車は現代人なら見慣れたモノですが、ギアを見ただけでこれを発明してしまうとは、クロム、相当天才だといえます。
千空もクロムの知識ゼロから水車発明に感動し、ギアと組み合わせることで発電できるようにしました。

サルファ剤より難しそうな携帯電話をつくるというミッション、かなりはやくできあがるかも知れません。
『約束のネバーランド』81話「死守」
急に現れた鬼のバイヨン卿に慌てふためく子供達。
バイヨンを引きつけていたザックがやられてしまったのかと頭をよぎります。
ザックはここの子供達の中でも最古参で、いつも危険な役目を引き受けていました。
今回も自ら進んでバイヨンとその手下を倒す使命を買って出ました。

ぺぺはザックの援護に入り、ナイジェルとジリアンはルーチェを倒した後、ザック達の援護に入る予定でした。
ナイジェルはバイヨンを一人で止めて、その間にジリアンを逃がし、状況を知らせる作戦を建てます
しかし、ジリアンは土壇場でその役目を自分が引き受け、バイヨンに向かっていきます。
これはもう特攻といっていい戦法ですが、バイヨンはどう反応するでしょうか?
『鬼滅の刃』104話「小鉄さん」
からくりを壊された小鉄がブチ切れて、炭治郎に強くなるように頼みます。
毒舌でまくしたてるようにしゃべる小鉄に有無を言わさず修行させられる炭治郎。
5日間、毎日死ぬほど修行させられますが、小鉄は厳しく、ご飯も食べさせてもらえません。
炭治郎は三途の川を渡りかけますが、そのとき、匂いで相手の動作を予知できる能力を手に入れました。

修行の成果もあり、ついにからくりを倒した炭治郎。
からくりの折れた首からは、一振りの刀が出てきました。
この刀を炭治郎が持つことになるのでしょうか。
『ブラッククローバー』151話「圧倒的劣勢」
エルフの転生魔法によって仲間を奪われたアスタ達。
強力なエルフの魔法を使いこなす敵を前になすすべもありません。

「エルフの魂を人間の身体に宿す」という転生魔法はもう完了しているため、元の人間にはもどれないと言われます。
でも、前回の描写を見ると、まだエルフにコントロールしきれない領域は残っている感じなんですよね。
さらにエルフに乗っ取られた人間達が集まり、アスタ達だけでは対処できなくなります。
そこでアネゴレオンが一人で敵を引き受け、アスタたちを逃がします。
かなりの死亡フラグですが、アネゴレオンがここでやられてしまうことはないように思います。
むしろさらに覚醒して一旦エルフ達を追い返してくれるかも。
魔法帝の死のときもかなりのピンチでしたが、今回はそれ以上です。
『ぼくたちは勉強ができない』 57話「天才の変貌は時に[X]の盲目となる」
緒方理珠がフラッと美容院に行って、鬼コーディネートしてもらって美少女に大変身するというお話です。
唯我成幸は変貌したリズに全く気づきません。

ここでリズを意識してしまった唯我成幸。
リズはほかの女子より一歩リードというところでしょうか。
『呪術廻戦』5話「始まり」
前回登場した釘崎野薔薇《くぎさきのばら》と主人公の虎杖悠仁《いたどりゆうじ》が共闘して呪いを祓います。
釘崎野薔薇も戦闘能力はかなり高いものの、田舎にはいなかった知性がある呪いに戸惑います。
子供を人質に取られ、降参する釘崎野薔薇を助けに虎杖悠仁が壁をぶち抜いて現れます。

今回の最後で「特級仮想怨霊」で高専生1名死亡とありますが、いきなり誰かが死んでしまうのでしょうか。
煽りの上手さもありますが、新連載の中では一番気になる漫画となってます。
『僕のヒーローアカデミア』177話「建設現場にて」
雄英高校に侵入しようとするジェントル・クリミナルとラブラバを阻止しようとする緑谷出久の戦いが続きます。

仲間の今までの努力を無駄にしまいとするデクの奮闘についにラブラバの個性が放たれるというというところで終わります。
以下、18号のほかの漫画についても随時書いていきたいと思います。
『ノアズノーツ』4話「先生、ローマで強健に手を焼く」
聖堂騎士団(テンプルナイツ)に追われる教授達。
聖堂騎士団員もマフィアに追われて、発砲されますが、マントが銃弾を跳ね返してます。
騎士団員はレーザービーム(光線銃)で応戦します。
教授によれば、それは「HiNOTES(ハイノーツ):未来遺物」で、オーパーツのようなモノです。
10万年前に人類の歴史が一度終わったように、過去にはもっと栄えた文明があってそれが滅びたかも知れないとのこと。

教授達は「みなとみらい遺物」を探して墓地に来ましたが、そこに騎士団員も現れます。
『ハンターハンター』380話「警戒」
なかなか話が進まないまま、この380話でまた休載に入ってしまいます。
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なるべく早く連載再開してほしいものです。
『アクタージュ』11話「顔合わせ2」
主人公・夜凪景と正反対の女優で、ライバル的な存在となりそうな百城千世子。
夜凪景の「幽体離脱」できるんですか?というぶしつけな質問にキレる百城千世子。
客観的な演技ができない夜凪景と違って、百城千世子は自分の目を捨てて、複数の俯瞰できる視点を得ました。
夜凪景は自分の視点を失わないまま百城千世子のような客観性をもった演技をしようと決意します。
次回からは映画「デスアイランド」の撮影のため、南の島で一ヶ月の撮影がはじまります。

『トマトイプーのリコピン』24話「すてきなデート」
なぜか裸エプロンを着たお父さんと家にいるめめちゃん。
キュートピアには行かず、リコピンとカロちゃんを観察することに。
サンドウィッチマン登場です。
ラジオでかなり盛り上がってましたから、友情出演的なモノでしょうか。
店員との水面下のバトルも面白いです。
なんやかんやサプライズなんかもあって、一日楽しく過ごしたリコピンとカロちゃんのカップル。
案外理想の彼氏の行動をするリコピンに脱帽です。
最後にめめちゃんのママが出てきますが、ママが制作している絵本が「よいこのえほん キュートピア」というものでした。
ということは、リコピン達はママの描いた絵本の中のキャラクターで、キュートピアは絵本の中の世界と言うことでしょうか?

いつも掲載順は最後になってしまってますが、個人的には続いてほしい貴重な漫画です。
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