「明柳書房」

漫画の考察や本の書評。台湾の写真なども載せています。

「美術」 一覧

京都・東寺の五重塔と紅葉

京都・東寺と空海の美学 - 日本的な美の自覚 -

2017/04/02   -仏教, 美術

東寺(教王護国寺)、正式には金光明四天王教王護国寺秘密伝法院というこの寺院は、真言宗東寺派の総本山であり京都市南区九条大宮西に位置する。 東寺の沿革 東寺は平安京遷都にあたり、桓武天皇の勅命により延暦 ...

青い鳥と背景の美しい緑ボケ

中国・宋代の青磁器 - 宋朝の芸術の「厳粛さ」と「優しさ」-

2017/04/02   -美術

中国は世界の中で他に類を見ないほどの多くのものを創造し続けてきている。 世界の他の地域においても優れた文化は創造されてきたが、決して創造の連続だったわけではない。 中国の創造性の開花と展開 では、なぜ ...

緑の蓮のような曼荼羅

曼荼羅イコノロジー 2 「曼荼羅にこめられた思想とは」

2017/03/31   -仏教, 美術

金剛界、胎蔵界と二元的な存在として現象世界に現れてはいるが、本来は一つの融和したものなのです。 そこには「二つ」であって「二つ」でなく、「一つ」でありながら「二つ」であるという「不二」という思想が表れ ...

陶器の白いぐい飲みと徳利

中国の「磁器」と日本の「陶器」 - 追い求める「美」の相違とは -

2017/03/31   -美術

我々日本人や西欧人が、中国の「やきもの」を想うとき、いったいどういうイメージを思い浮かべるだろうか。 多くの場合それは白磁であったり、青磁であったり染め付であったり、概ね磁器ではないだろうか。 中国の ...

天津の夕焼け

柳宗悦の「不二の美」 -『美の法門』の思想から考える-

2017/03/31   -仏教, 美学, 美術

美しさと醜さというのは対立した概念です。 美しさがあれば醜さがあり、醜さがあれば美しさがあります。醜さを考えずして美しさはなく、また美しさと同一な醜さもありません。 美しいものと醜いものの対立が生まれ ...

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