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『ゴールデンカムイ』152話 ネタバレ考察「人斬り」あらすじ感想 土井新蔵(人斬り用一郎)と土方歳三

投稿日:2018-03-22 更新日:




こんにちは! ことぶき(@kotobukujp )です。

2018年3月22日発売の『週刊ヤングジャンプ 16号』収録の『ゴールデンカムイ』152話「人斬り」を読みました。

151話「ジャコジカたち」のネタバレあり考察はこちらを見てください。

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以下ネタバレありの考察なので未読の方はご注意ください。

アイヌ服を着た謎の老人とは?

「やん衆(季節労働者)」たちが漁場で働いています。

その中にいるアイヌの服を着た老人がいます。

もうまっすぐ歩くこともできず、家族も故郷も名前も分からないようです。

土井新蔵(人斬り用一郎):『ゴールデンカムイ』152話より引用

土井新蔵(人斬り用一郎):『ゴールデンカムイ』152話より引用

ことぶき
完全に認知症になってしまっているみたいです。

季節労働者の話によると、この老人はアイヌではないのにアイヌの服を着ている変わり者のようです。

ことぶき
アイヌの厚司《あつし》は乾くのが早いというので、利便性のために着ているのかもしれません。

この漁場になぜかマフィアみたいな怪しい連中が集っています。

網走刑務所の犬童《いぬどう》典獄《てんごく》が死んで、人斬り用一郎を殺しても引き渡す相手がいないと話しています。

ことぶき
人斬り用一郎とは土井新蔵のことで、土方歳三も探していました。

脱獄した人斬り用一郎を探している刺客はかなり多いらしく、幕末に人斬り用一郎は要人を暗殺しまくって恨みを買っています。

犬童は明治政府のツテをつかって、かなりの人数の刺客を北海道に送っているとのこと。

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土井新蔵(人斬り用一郎)の過去とは?

場面は土方歳三と牛山辰馬たちがいる根室・アイヌのコタン(村)に移ります。

村のアイヌによると、土井新蔵(人斬り用一郎)は30年ほど前にコタンに流れ着いて、アイヌの女と結婚していたとのこと

村で静かに暮らしていたけれど、8年前に恨みがあるという和人が来て土井新蔵の妻を人質にさらっていきました。

土井新蔵は妻を取り戻すため和人を殺めて網走監獄へ入れられました。

しかし、妻が病気となり先が短いことを知ると網走監獄を脱走してきたとのこと。

妻の最後を看取ると、コタンを出て近くの漁場で働くようになったと言います。

これは先ほど出てきたアイヌ服を着た老人が土井新蔵と言うことでしょう。

土井新蔵に迫る刺客、人斬り用一郎はどう戦う?

その土井新蔵は加齢のため、完全に認知症になり寝小便までしてしまうほどボケてしまっています。

漁場をまとめている人たちから昼飯を食ったら荷物をまとめて出て行くよう言われています。

自分で歩けるうちに出て行ってほしいとのこと。

ことぶき
当時の季節労働者、今で言えば流浪の派遣労働者は老人となって働けなくなると厄介払いされて、ホームレスになるしかなかったんですね。

そんな悲しい場面に先ほど出てきたヤクザ者のような刺客が来ます。

網走監獄でいれた入れ墨を確認し、この老人が土井新蔵(人斬り用一郎)と確定します。

刺客は「池田孫七郎暗殺事件」を持ち出し、「父上の仇」と日本刀を抜きます。

その日本刀に反応して身体が即座に動く土井新蔵。

相手の親指の骨を折り、マサカリで足をドカッと切ってしまいます。

日本刀を見て完全に昔の感覚が戻ってしまったようです。

そして耄碌《もうろく》していた老人が急に機敏になり、殺意が漏れ出し

列に並べ この人斬り用一郎を殺したい奴なんぞたくさんいる

と昔の眼光と迫力を取り戻しました。

そこに現れた土方歳三が銃で刺客を撃ち殺しながら登場。

私が列の先頭だ

と宣言。

人斬り用一郎の目には若かりし頃・新撰組副長だったころの土方歳三の姿が映っています。

土方歳三と土井新蔵(人斬り用一郎):『ゴールデンカムイ』152話より引用

土方歳三と土井新蔵(人斬り用一郎):『ゴールデンカムイ』152話より引用

「京の記憶が甦《よみがえ》る」というあおり文句があり、第152回「人斬り」は終わります。

第152話「人斬り」のまとめ

今回の第152話「人斬り」をまとめると

  1. 和人なのにアイヌ服を着た謎の認知症老人が現れる
  2. 土方歳三たちがアイヌのコタンで土井新蔵(人斬り用一郎)の過去を知る
  3. 刺客に襲われた土井新蔵が本性をあらわし、土方歳三登場

となります。

日露戦争後の大正時代では一線を退いて老人となっていても、幕末を戦い抜いた侍たちには一種独特の胆力がありますね。

来週は土方歳三と人斬り用一郎のバトルが見られるのでしょうか。

次回、153話「京都」のネタバレ考察はこちらを見てください!

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