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ワンピース 928 考察 感想 ルフィが助けたヒョウじい 花魁・小紫は味方になるか?レビュー

こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むコウテツユウギです。

12月22日(土)発売『週刊少年ジャンプ 4・5合併号」掲載『ワンピース』928話「花魁小紫登場《おいらんこむらさきとうじょう》」を読みました。

以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

本記事では928話 前半の兎丼におけるルフィと雷ぞうの脱獄計画の考察と感想(ネタバレ有レビュー)を書いています。

928話後半の花魁「小紫」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

『ワンピース』927話「禿のおトコ」前半のサンジの「十八番ソバ」と「居眠り狂死郎一家」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

『ワンピース』927話「禿のおトコ」後半の「おトコ」と花魁「小紫」、将軍オロチの正体の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

ワノ国「兎丼《うどん》」には採石場と武器工場があり、囚人たちが強制労働させられています。

兎丼はかなり劣悪な労働環境で、シベリア抑留やナチスのアウシュビッツ強制収容所を彷彿とさせます。

看守からの暴力は日常茶飯事で、食事も「きびだんご」だけで、さらには歩合制なので力のない者は生きていけない過酷な状況です。

ルフィの兎丼・強制収容所での行動

兎丼の労働環境は酷いものですが、ルフィは真面目に働いています。

副看守のカバのスマイル・ドボンをボコボコにしましたが、そのことは不問とされているようです。

石を切り出して持っていけば持って行くほどたくさんの「きびだんご」がもらえるから、食べ物のために頑張っているようです。

普通なら、海楼石《かいろうせき》で悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力を封じられ、強制労働させられればプライドが打ち砕かれ、卑屈になってしまうものです。

ルフィと同じ「最悪の世代」のバジル=ホーキンスは早々に「四皇」で百獣海賊団の「百獣のカイドウ」の軍門に加わってしまいました。

ホーキンスが「囚人」という身分で強制労働させられ、その対価として食物を与えられるという境遇に耐えられなかったからでしょう。

ホーキンスはプライドと体面を守るために、カイドウの手下として活動するほうが理にかなっていると判断しました。

しかし、ルフィとキッドはカイドウの手下となるのを快しとせず、キングとクイーンに拷問されても志を変えず、労働に従事することになります。

そして、完全に頭を切り替えて、目の前の石を採り続けて日々の食物を得ることに専念しました。

だいたいこういう環境に人が置かれると、考えすぎて鬱《うつ》になってしまったりするわけですが、ルフィたちのように目の前の仕事のことだけを考えて、余計な雑念を起こさないという方法は有効ですね。

ルフィは海軍の収容所「インペルダウン」に収監されていたときも心を折られませんでしたが、とにかく未来の不安を先取りして絶望しないというところに「生き抜く力」の秘訣があるように思えます。

古参囚人「ヒョウじい」を助けたルフィは脱獄できるか?

ルフィのもとに、前回助けられた古参の囚人「ヒョウじい」が現れます。

古参囚人「ヒョウじい」:『ワンピース』928話「花魁小紫登場」より引用

【引用画像・出典】古参囚人「ヒョウじい」:『ワンピース』928話「花魁小紫登場」より

ヒョウじいは見ての通りかなりの老人で、ルフィが食事を渡さなければ飢え死にしてしまうほど窮迫していました。

ルフィはヒョウじいが看守に暴力を振るわれ、食事を与えられないという状況に黙っていられず、助けました。

ルフィはヒョウじいのような力なき老人が虐げられているのを見て、義侠心からヒョウじいを助けただけだと思いますが、ヒョウじいは心の底から感謝し、今後ルフィが困れば命を懸けても助力するでしょう。

ルフィは今までの航海でもこうして仲間を増やしてきましたが、ワノ国でも着実に共に戦う仲間を増やしています。

今はこうして収監されていますが、インペルダウンの時のように脱獄できるのでしょうか?

兎丼には将軍・黒炭オロチやカイドウに反抗して捕まっている人も多いでしょうから、全員で脱獄できれば錦えもんの計画にとって、かなりの戦力となりそうです。

ルフィはヒョウじいに「きびだんご」の引換券をたくさんあげます。

きびだんごをたくさんもらったヒョウじい、『桃太郎』のイヌ・猿・キジのように強力な助っ人となってくれそうな気がします。

なぜヒョウじいが兎丼の監獄に入れられてしまったのか分かりませんが、その人の良さから外に出れば仲間がたくさんいるでしょう

雷ぞうがルフィの脱獄を助ける?カリブー再登場

元気に働くルフィの元に忍者の「雷ぞう」が現れます。

雷ぞうは同じ労働者として潜入して、ルフィ救出の機会を狙っているようです。

雷ぞうは「海楼石の手錠のカギ」を見つけましたが、海楼石の箱に入れられているうえ、警備も厳重なため手出しができないとのこと。

雷ぞう自身も「悪魔の実」能力者のため、海楼石に触れる事ができず、開けられません。能力者ではない人の協力が必要となってくるのでヒョウじいが手助けするのかも。

ルフィと雷ぞうが脱獄の算段を話していると

カリブー海賊団船長「濡れ髪のカリブー」

が現れます。

カリブーはルーキーですが懸賞金 2億4,000万ベリーとなかなかのモノで、かつてはルフィの命を狙っていました。失敗しましたが。

カリブーは海楼石の手錠に対する感度が高く、ボロボロの状態で、ルフィたちにくっついて脱獄しようとしています。

もしカリブーが一時的にでも仲間になれば、戦力となりそうですが、海楼石の手錠を取ったとたん、裏切りそうな予感もします。

928話で初めて明らかになる小紫の正体の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

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