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【ワンピース】世界政府まとめ「天竜人」と「シャンクス」の関係

ワンピースの世界政府は、漫画『ONE PIECE』に登場する組織で、170カ国以上の国々が加盟しています。

世界政府と天竜人の関係とは

世界政府は海軍を指揮し、海賊や革命軍と対立しています。

世界政府の最高権力者は天竜人(世界貴族)と呼ばれる特権階級で、聖地マリージョアに住んでいます。

世界政府は800年前に「空白の100年」を作ったとされる19人の王族の子孫です。

ピンクのワンピースを着たナミ風の女性画像

天竜人は、当たり前のように奴隷を所有し、横暴であり、天竜人以外の人間を「下々民」と呼ぶなど、同じ人間であることを理解していないような外道として描かれることがほとんどです。

世界政府の主要な構成員

世界政府の主要メンバーは、以下のようになります。

  • 世界政府総帥:世界政府全軍の最高指揮官。コング
  • 五老星:世界政府の最高決定機関。天竜人に次ぐ権力を持つ。
  • CP0:世界政府直属の特殊工作部隊。天竜人の命令を遂行する。
  • CP1〜CP9:世界政府総帥直下の特殊工作部隊。各国に潜入し、暗躍する。
  • 海軍本部:世界政府の軍事組織。海賊や革命軍と戦う。
  • 王下七武海:海賊として活動しながら、海軍と協力する7人の大物海賊(解散済)

世界政府総帥とは、世界政府に属する武力を全て掌握する最高位の役職です。

世界政府総帥 コングとは

現在の世界政府総帥はコングという人物で、過去には海軍元帥だった経験もあります。

海賊王ロジャーの処刑時には海軍本部長官として登場しており、その後海軍元帥サカズキと会話するシーンもありました。この会話から、コングは海軍の人事権を持っていることが分かります。

コングは巨大な体格をしており、白い顎鬚を生やしています。能力者かどうかも不明です。

シャンクスと世界政府・天竜人の関係

シャンクスは世界政府とは密接で複雑な関係を有しています。

シャンクスは四皇の一人として海賊としての力を認められていますが、同時に世界政府の最高権力である五老星とも面会もしています。

シャンクスは五老星に対して、黒ひげことマーシャル・D・ティーチの動向や、大将候補だった青キジことクザンの行方などについて話し合っていました。シャンクスは五老星に敵意を示しておらず、自分の意見や要望を伝えることもでき、何らかの繋がりがあることは確実でしょう。

また、シャンクスは天竜人に対しても特別な立場にあります。かつてロジャー海賊団の一員だったことから、天竜人が恐れる「D」の名を持つ者たちとも接触していました。

シャンクスは天竜人に対しても敬意を払わない態度を取りますが、天竜人からも攻撃されることはないようです。

シャンクスが天竜人や世界政府に対してどう思っているかは不明であり、今後敵対するのか、融和的に動くのかは未だ分かりません。

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