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ワンピース 947話 考察 感想 ルフィとヒョウ五郎の生死は?クイーン復活でビッグ・マムと再戦か レビュー

こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むコウテツユウギです。

『ワンピース』【最新話】992話「残党」では赤鞘九人男の波状攻撃&必殺技がカイドウにトドメを刺すか?!

992話「残党」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

7月1日(月曜日)発売『週刊少年ジャンプ 31号」掲載の『ワンピース』947話「クイーンの賭け」を読みました。

本記事では947話と948話以降の考察を行っています。

ピンク色の着物を着たナミ風女性画像

以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

946話「クイーンVSおリン」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

ワンピース 946話のラストで、花のヒョウ五郎親分からワノ国の覇気「流桜《りゅうおう》」を学び、武装色の覇気の奥義を究めたとみられるルフィ。

花のヒョウ五郎親分と自分の首に仕掛けられたギロチン処刑装置を破壊して、自由の身になりました。

これを見た花のヒョウ五郎親分は、ルフィがワノ国の覇気「流桜」の奥義を習得したと判断します。

そして、ルフィの修行を完成させるために自分の命を懸けて、ビッグ・マムとルフィを直接対決させるように仕向けました。

花のヒョウ五郎は、命がかかっていれば「火事場のクソ力」的な力が開花し、ビッグ・マムとルフィが互角の戦いができると推測しているのでしょうが、はたして3度もうまく奥義を仕えるでしょうか。

レイリーの武装色の覇気をルフィは会得できたのか?

ルフィは、かつて魚人に捕らわれて奴隷とされていたコアラの首に付けられていた爆弾をレイリーが爆弾を作動させないよう壊して取り外したことを思い出しています。

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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) 2019年6月28日

ルフィは無意識にレイリーと同じ技を使って、自分と花のヒョウ五郎の首輪を取り外せたのです。

コアラは救出された後、革命軍の幹部として魚人空手師範代をつとめています。現在、聖地マリージョアで天竜人率いる世界政府と革命軍が戦争中ですが、コアラの活躍もそろそろ描かれるかもしれません。

ルフィは空白の2年間の間に、かつての海賊王ロジャーの仲間であるレイリーに修行を受けて、かなりの力を得ましたが、武装色の覇気を極めるところまでは行きませんでした。

兎丼で偶然、花のヒョウ五郎親分に会い、ワノ国の覇気「流桜」を習うことによって、武装色の覇気を極めることが出来れば、少年漫画の展開として熱すぎて燃えるのですが、そう簡単にいくでしょうか。

中途半端な覇気の使い方ではビッグ・マムの堅い装甲を破ることは難しそうですし、単純にパワー負けしてしまいそうです。

すこし「流桜」を使いこなしたとして、世界最強レベルの相手にすぐ使えるというか微妙です。

ルフィは果敢に「四皇」ビッグ・マムに挑みますが、やはりはじき返されてしまうでしょう。

花のヒョウ五郎親分の分析によると、ルフィの武装色の覇気の実力は、すでにワノ国の「流桜」を越えているとのこと。

だからビッグ・マムの攻撃も防げると踏んだのです。

しかし、やはり付け焼き刃の技術ではビッグ・マムの攻撃を防ぐことはできず、2人は吹っ飛ばされ、壁に激突してしまいます。

しかも2人は壁に完全にブッ刺さって、どうみても死亡確定です。

ただ、2人とも防御のために覇気をまとっていて、どうにか致命傷は避けられたようです。

ルフィのために命を捨てても惜しくないと言いながらも、しっかり保険はかけておくヒョウ五郎親分、さすがです。

クイーンの作戦は成功するのか

暴れ回るビッグ・マムですが、採掘場の周囲をグルグル回っているだけです。

そのクイーンに対して、復活したクイーンはある作戦を思いつきます。

クイーンは、監視塔の周囲を回り続けるクイーンを「お汁粉」の容器でおびき寄せ、動きを止めたところに、高所から頭突きをお見舞いします。

恐竜の巨体を活かした大質量の直撃にビッグ・マムもさすがにかなりのダメージを受けています。

しかし、ダメージと同時に、なんと溺死しそうになっていて忘れていた、四皇としての自分とビッグ・マム海賊団の息子・娘たちのことを完全に思い出してしまいました。

そして、子供のように純粋だった心も、もとの悪のかたまりのようなビッグ・マムに逆戻り。

クイーンの事も、カイドウのことも認識し、クイーンを殺そうと画策します。

自分の渾身の攻撃が完全に裏目に出てしまったクイーンは、恐怖と焦りで固まり、死を意識しますが、ビッグ・マムは昏倒。

クイーンの攻撃が効いたのかと思いましたが、スヤスヤと寝ているので、単純に疲れがたまっていただけでしょう。

クイーンの巨体を活かした大質量の激突でさえ、ほぼダメージとして通じないとは。

ビッグ・マムの装甲はどこまで暑いのでしょう。

クイーンは寝ているビッグ・マムを輸送

クイーンはスヤスヤと鼻提灯をつくりながら寝ているビッグ・マムに純度100%の海楼石《かいろうせき》の手錠をはめ、猛獣用の麻酔を打ちまくり、動きを止めることとします。

麻酔が効くとはおもえませんが、さすがに純度100%の海楼石はビッグ・マムにとっても厳しいモノとなるでしょう。

クイーンはこうして拘束したビッグ・マムをカイドウのいる鬼ヶ島に送ることにします。

いくら「四皇」の側近であるとはいえ、クイーンの実力では敵わないため、カイドウに処置をまかせるということでしょう。

兎丼は封鎖し、看守のババヌキがのこって後処理を任されます。

『ワンピース』948話 ルフィが兎丼を制圧し、革命・反乱の拠点へ? 展開予想

948話の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

兎丼に残されたルフィはどうするのでしょうか

囚人たちはカイドウや黒炭オロチに逆らって収監されている者ばかりです。

ルフィは彼らの力を結集して、うどんを脱出し、そして錦えもんに合流するでしょう。

花のヒョウ五郎親分は各地の侠客たちに号令をかけるでしょうから、かなりの仲間が集まることでしょう。

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