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ワンピース 943-944 ネタバレ考察 感想 康イエが光月おでんを大名にした理由とスマイルの副作用とは?【最新話】レビュー

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こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むことぶき@akitoshijp )です。

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5月27日(月曜日)発売『週刊少年ジャンプ 26号」掲載の『ワンピース』943話「スマイル(SMILE)」を読みました。

本記事では943話「スマイル(SMILE)」と944話以降の考察を行っています。

ことぶき
以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

942話「『白舞大名』霜月康イエ」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

942話では太鼓持ちのトの康(ヤス)が実はかつての大名・霜月康イエだったという事が明かされ、現将軍・黒炭オロチの悪事を暴露し、領民に決起を促し、処刑されてしまいました。

霜月康イエが光月おでんの部下達を育てた理由とは

昔のワノ国「白舞《はくまい》」。

まだ「トの康」こと「霜月康イエ」がワノ国の大名だった頃の話のようです。

ことぶき
白舞は鎖国中のワノ国で唯一、海外と繋がっている港で、金銀も集積されているようです。

その白舞の倉庫に盗賊が入り、捕まっています。

なんとその盗賊は「光月おでん」の部下達でした。

ことぶき
部下と言っても、「光月おでん」の食客というか舎弟のような人物達で、たんなるチンピラのような輩です。

この「おでんの部下」の中には、アシュラ童子(後の「酒天丸《しゅてんまる》」)も含まれています。

霜月康イエの影ながらの援助で光月おでんが台頭した

おでんの部下達は、大名・霜月康イエの財産を盗もうとした大罪人であるわけですが、康イエはその金を全部渡すことにしてしまいます。

ことぶき
それは財政を逼迫させるかなりの大金らしく、部下はいさめていますが、康イエは意に介しません。

康イエは後年、「えびす町」の人々達を助けるために義賊「丑三つ小僧」として暗躍し、貧しい人々を助けてきましたが、その気概は昔から持っていたのですね。

霜月康イエは、盗まれた財物を渡すだけではなく、さらに追加で活動資金を与えます。

康イエは、これらの金で

  • 金で身なりを整えて
  • 礼儀を学び
  • 本を買って学問を身につけること

を要請します。

なぜ康イエがこんな回りくどいことを要求したかというと、光月おでんの家臣をゴロツキ集団からアップデートして、きちんとした教養を持つ武士にしようとしていたからです。

ことぶき
アシュラ童子(後の酒天丸)は光月おでんに恩義を感じているようですが、この挿話を見ると、霜月康イエにも多大なる恩義があると言えましょう。

酒天丸は拠点の頭山を焼かれて、下山していますが、恩人の一人・霜月康イエの最後の演説と壮絶な死を知れば、反・黒炭オロチ&カイドウに急展開していくでしょう。

この処刑の風景は、動画版の電伝虫で全国に公開されているため、酒天丸だけではなく、他のかつての仲間達も霜月康イエの恩を思い出したでしょう。

光月おでんはゆくゆくは「ワノ国の将軍」となる人です。

霜月康イエは、その「光月おでん」直参の武士であるならばそれ相応の教養と礼儀を身につけておけと言う仏心を当時から持っていました。

ことぶき
太鼓持ちのヤス(トの康)となってから、「仏」と呼ばれていましたが、昔から性格は変わっていないのですね。

ワノ国を守護する者として修練を積め、と霜月康イエに言われたことを思いだし、

  • 錦えもん
  • カン十郎
  • 雷ぞう
  • イヌアラシ
  • 酒天丸(アシュラ童子)
  • 河松

は涙を流し、往時を偲びます。

ことぶき
酒天丸は、「自分は光月おでんに仕える他の道はない」と盗賊稼業に身をやつして、闇落ちしていましたが、康イエのこの死の間際の演説を聴いて、錦えもんと共闘し、将軍・黒炭オロチとカイドウに敵対することを選ぶでしょう。

羅刹町牢屋敷はこの世の地獄と化してしまうのか?

羅刹町牢屋敷にあつまった「えびす町」の人たちは、人造悪魔の実「スマイル」の副作用で笑う以外の感情表現ができず、悲劇を一層残酷な光景にしています。

光月日和(小紫)はゾロに、この光景は地獄そのものではないかと泣きついています。

この地獄のような風景をさらに嘲笑う将軍・黒炭オロチ、この悲劇を楽しんで「天国」とまで言っています。

ことぶき
自分たちが「人造悪魔の実」スマイルを「えびす町」に拡げたのに、この悲劇を楽しむ悪党中の悪党です。

霜月康イエの死を兎丼「囚人採掘場」で見たルフィと花のヒョウ五郎親分は?

兎丼の囚人採掘場にも電伝虫で動画が中継されているため、クイーンもルフィも花のヒョウ五郎親分も「霜月康イエ」の最後を見ていました。

ことぶき
とくに花のヒョウ五郎親分は、数十年前にもちろん交流があったわけですから、悲しみもひとしおです。

何十年ぶりかに見た最後の姿が、処刑される時というのも、そうとう残酷な話です。

ルフィは光月日和やゾロと同じく、人造悪魔の実「スマイル」の副作用で笑いの中で死ぬしかなかった漢「霜月康イエ」に同情し、怒り心頭です。

鬼ヶ島で霜月康イエの処刑を見たカイドウは?

鬼ヶ島ではカイドウが酒を飲みながら、霜月康イエの最後を見て、ニヤニヤしています。

このカイドウも、もちろん人造悪魔の実「スマイル」の副作用を知って、食べさせていたわけで、人間の心を持っていません。

九里の博羅町《ばくらちょう》では酒天丸がイヌアラシと錦えもんに人造悪魔の実「スマイル」について聴いています。

しのぶはイヌアラシ達に代わって、スマイルと「えびす町」の悲劇を語り始めます。

しのぶによれば、「えびす町」の人たちの笑顔は全部仮のもので「お面」にすぎないとのこと。

数年前にカイドウとオロチは、

  • ワノ国で武器を生産
  • ワノ国の武器を売る
  • 売上金で人工悪魔の実「SMILE」を購入

しはじめ、カイドウの部下達はスマイルによって「動物系(ゾオン系)」能力を手に入れていきました。

カイドウはこのスマイルの能力者である怪物を集めることで、「百獣海賊団」という最強の海賊団を作り上げました。

ことぶき
人造悪魔の実「スマイル」の工場はルフィ達がすでに破壊しましたが、カイドウの部下のスマイル能力者はもう数百人います。

スマイルの恐ろしき副作用と低すぎる成功率とは?

しのぶによると、人造悪魔の実「スマイル」で「動物系(ゾオン系)」の能力を得て、強化される成功率はたった10パーセントとのこと。

9割の人は、能力を得られず、副作用だけが残ってしまうのです。

ドフラミンゴは「スマイル」には副作用がある、と600話代で言っていましたが、その副作用というのがこの感情表現を失うということだったのでしょう。

ことぶき
そう考えれば、光月モモの助がスマイルを食べて小竜に変身できるゾオン系の能力を手に入れたのは、かなり運が良かったのですね。

しのぶが説明する副作用とは

  • 泳げなくなる(これは普通の悪魔の実と同じですね)
  • 悲しみの表情を喪失する
  • 怒りの表情を喪失する

そして、どんな感情を感じだ時でも「笑い」の表情しか出せなくなってしまうのです。

スマイルの成功・不成功によって、カイドウの百獣海賊団の団員は3つの階級に分けられているとのこと。

  1. まだスマイルを食べていないWAITERS(ウェイターズ)
  2. 10分の1の確率で能力を得たGIFTERS(ギフターズ)
  3. スマイルの副作用だけが残ったPLEASURES(プレジャーズ)

です。

クイーンの配下に妙にゲラゲラ笑うキャラが多かったのはPLEASURES(プレジャーズ)が多かったからでしょう。

スマイルを作り、ワノ国中に輸出・流通させた

  • シーザー
  • カイドウ
  • ドフラミンゴ

は運の悪い「プレジャーズ」を嘲笑するように「SMILE(スマイル)」と名付けたとのこと。

ことぶき
シーザーはビッグ・マムに対抗するために共闘したこともありますが、やはりとんでもないクズですね。これからもルフィ達に危害を加えてくるでしょう。

将軍・黒炭オロチの悪巧みで「えびす町」が生まれた

人工悪魔の実「SMILE」には、成功したものもあれば、失敗作もあったようです。

その失敗作とは、「ただ副作用が残ったモノ」であって、10%の確率で力を得ることもなく、ただただ「怒り」と「悲しみ」の表情を失ってしまい、笑うことしかできなくなるというものです。

ことぶき
「えびす町」にギフターズがいなかったのは、そういう背景があったんですね。

この悲劇しか生まない「SMILE」を、なんと黒炭オロチは今の「えびす町」の人たちに配り、食べさせたとのこと。

食べ物がすくなく、飢えていた人々は喜んでスマイルを食べ、笑うことしかできなくなってしまったのです。

おトコちゃんが将軍・黒炭オロチに襲われ大ピンチ

おトコちゃんが柵の中に入ってしまう

小さいから入れてしまった

ウソップが売ったガマの油を塗って、父・霜月康イエの傷を治そうとする

将軍・黒炭オロチに見つかってしまう。

父と同じように殺されてしまうのか

というときに現れたのが

  • ゾロ十郎(ゾロ)
  • おそばマスク(サンジ)

でした。

ゾロは詰め所の役人を斬り捨てて、指名手配中の身で、サンジは「おそばマスク」として花の都を騒がせていました。

その二人の登場とあって、ワノ国の人たちは騒然としています。

ことぶき
ゾロはともかく、サンジはレイドスーツ「ステルスブラック」の力で身を隠せるのに隠さないというのは身を隠す時間が惜しかったのか、目立ちたかったのか。

とりあえずおトコちゃんを助けたことで、おトコちゃんと光月日和(小紫)の危機は去りましたが、この光景は全国中継されているため、敵から今後付け狙われることになります。

『ワンピース』944話 オロチとサンジ&ゾロのバトル? 展開予想

944話の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

ワノ国編は盛り上がりはすごくて、展開も面白いですが、なかなか物語が進まなくてヤキモキしますね。

黒炭オロチ VS ゾロ&サンジの戦いが始まるか?

ゾロとサンジがおトコちゃんを助けたことにより、逆上した将軍・黒炭オロチとの対決が始まる可能性が高いです。

ことぶき
オロチも「リュウリュウの実」古代種の保持者である可能性が高く、ワノ国を統べる存在であるので、一筋縄ではいきそうにないですが、ゾロとレイドスーツで強化されたサンジに勝てるとは思えません。

オロチはキャラクターの造形を見ても、無思慮な行動を見ても、小物感が漂っていますが、ここで負けて退場ということもありえそうです。

まぁゾロとサンジは共闘するのに相性が悪く、仲違いして実力を発揮できなさそうですし、ここは光月日和(小紫)とおトコちゃんの安全を確保するためにも、まずは逃げるという選択をするのが常套手段かと思います。

兎丼のルフィ・花のヒョウ五郎親分激怒、ビッグ・マム到着か

霜月康イエの処刑は、兎丼の囚人採掘場にも放映されています。

ことぶき
その様子を見たルフィと花のヒョウ五郎親分は激怒するでしょう。

しかし、激怒したとしても首にギロチン装置を付けさせられているので、クイーンからそう簡単に逃げることは難しいでしょう。

そこで期待したいのがモモの助、お菊、お玉、チョッパーらと共に兎丼のお汁粉を目指しているビッグ・マムの大暴れです。

ことぶき
そろそろ着くと思いつつも、全然着かないですが、もうさすがに着くのでは?

世界会議(レヴェリー)でワノ国の話題が出るか

聖地マリージョアでは、4年ぶりに世界会議(レヴェリー)が行われていますが、ワノ国の混乱のこともそろそろ伝わっていると思います。

ことぶき
人造悪魔の実「スマイル」の危険性と副作用を初めて知った元首たちもいるでしょう。

ワノ国でどんどん明らかになる、世界の歪みと悪意に対して、世界会議(レヴェリー)ではどのような反応が成されるのでしょうか。

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