ワンピース 948話 考察 感想 河松登場でルフィ達が兎丼を掌握、反撃の狼煙が上がる！？

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『ワンピース』【最新話】992話「残党」では赤鞘九人男の波状攻撃&必殺技がカイドウにトドメを刺すか？！

992話「残党」の考察と感想（ネタバレ有レビュー）はこちらを見てください。

『ワンピース』の公式サイト「one-piece.com」で7月8日（月曜日）発売『週刊少年ジャンプ 32号」掲載の『ワンピース』948話のチョイ見せが公開されました。

本記事では公開された「チョイ見せ」の情報を元に948話と949話以降の考察を行っています。

947話「クイーンの賭け」の考察と感想（ネタバレ有レビュー）はこちらを見てください。

947話では百獣海賊団・大看板のクイーンが渾身の頭突きでビッグ・マムを攻撃し、見事に命中しました。

幸い、今までの疲れか、ぶっ倒れてスヤスヤ寝てしまったので、クイーンはビッグ・マムを海楼石の鎖でグルグル巻きにし、カイドウのいる鬼ヶ島に連れて行くことにしました。

ルフィたちは閉鎖された兎丼でどうする？

兎丼《うどん》の囚人採掘場は、クイーンが去った後、完全に閉鎖されました。

ルフィは海楼石の手錠も外されたうえ、首に付けられたギロチン装置もワノ国の覇気「流桜《りゅうおう》」を応用した「武装色の覇気」で破壊し、自由の身になっています。

まず兎丼は花のヒョウ五郎親分に教わった「流桜」を完全に会得しようとします。

クイーンが去ったとは言え、兎丼には人造悪魔の実「スマイル」を食べて動物の能力を得たギフターズが多数いるうえ、守護兵もたくさんいるため、練習相手には
事欠きません。

お菊はビッグ・マムが記憶を取り戻して、極悪に戻ったことを知らないので「おリン」を助けに行かなくちゃと言ってますが、チョッパーはもちろん安堵しています。

看守長・ババヌキはルフィをどう処理するのか？

兎丼の敵兵たちは、囚人達を牢へまた入れるかどうか、看守長のババヌキに進言しますが、ババヌキは「必要ない」と一蹴。

今のルフィは海楼石の手錠もなく、首のギロチンの装置もないため、フルパワーを出すことができます。

いくらババヌキとはいえ、ルフィの「ギア4」を止めることはできないでしょう。

ルフィ達にとって、兎丼の囚人達は仲間になって戦ってくれるかもしれない重要な存在で、蹴散らすわけにはいかないでしょう。

「河童の河松」登場で、兎丼の情勢が一気に変わるか？

看守長のババヌキの落ち着き様をみると、ババヌキには何か秘策がありそうで、兎丼の地の利を最大限に活かした戦略を持っていそうです。

そこで、反撃の要となりそうなのが「赤ざや９人男」の一人である「河童の河松」です。

河松は錦えもんが「アシュラ童子・傳ジロー」と共に仲間にしたいと言っていたうちの一人で、兎丼に捕らえられていました。

絶対に逃げられないよう、海楼石の手錠を付けられ、頑丈な独房に入れられ、13年間も腐った魚を与え続けられていました。

ビッグ・マムの大暴れによって、独房が破壊され、河松はついに13年間の監獄生活から解放されることとなりそうです。

海楼石の手錠も、雷ぞうが監視塔から奪っているので、いきなりフルパワー状態で戦えます。

『ワンピース』949話 ルフィが河松・お菊・雷ぞう等と兎丼脱出 展開予想

949話の考察と感想（ネタバレ有レビュー）はこちらを見てください。

河童の河松の大回しにより、兎丼は大混乱に陥るでしょう。

同じ「赤ざや９人男」である雷ぞう・お菊もいるので、光月トキが残した遺言とも言える予言を知っている囚人達は、いっきにルフィ側に着くと思われます。