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ハンターハンター 387考察 感想 ツェリードニヒの能力「刹那の10秒」は「時間操作」?【最新話】「再現」

こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むコウテツユウギです。

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2018年11月5日(月)発売の『週刊少年ジャンプ 49号』収録の『ハンターハンター』387話「再現」を読みました。

以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

386話「仮説」のネタバレ考察はこちらを見てください。

ツェリードニヒの念能力は「時間操作」系のチート級!?

第4王子ツェリードニヒの能力は、「目を閉じて「絶」を行うと、10秒先まで未来を見ることができる予知夢「刹那の10秒」でした!

「刹那の10秒」!名前も中二病っぽくてツェリードニヒらしいですね。

どういうことかというと、ツェリードニヒが「絶」をした瞬間、ツェリードニヒは現実より先のことが分かってしまうのです。

能力をとけば、リアルタイムと同じ時間の流れを感じることができます。

そして、目を開けると、ツェリードニヒが予知夢「刹那の10秒」で見たそのまんまのことが現実で起こるということです。

では、ツェリードニヒ以外の現実世界の人がどうなるのかというと、ツェリードニヒが目を閉じている間は普通に時間が流れ、ツェリードニヒが目を閉じていた時間分は認識していても、それはもはや現実ではないのです。

つまり、ツェリードニヒだけが10秒先のこととは言え、未来に起きることを先に知って、自由に改変できる状態になるわけです。

しかも、「刹那の10秒」を使われた相手は現実が改変されたことを認識できないという恐ろしい能力です。

かなり複雑ですが、テータちゃんを例にしてみましょう。

ツェリードニヒの予知夢「刹那の10秒」でテータに何が起こったのか。

テータはツェリードニヒが完全な「絶」状態となったのを確認した後、銃を手にし、ツェリードニヒの頭部を打ち抜き、完全に殺しました。

ツェリードニヒは、「絶」状態になると同時に予知夢「刹那の10秒」の能力が発動し、テータが自分の脳天を打ち抜くという未来を見ました。

そして、目を開け、現実が予知夢通りにならないようにテータの銃口から逃れたのです。

一方、テータの方はというと、ツェリードニヒが予知夢「刹那の10秒」で未来を見られることが分からない上、ツェリードニヒが銃弾を避けたことを認識できないのです。

だから銃を撃ってツェリードニヒを殺したということを現実と思ったままなんですね。

テータが爆裂するツェリードニヒの脳漿と、流れる血液をリアルに感じるのは当然です。

なんとこの10秒先の「予知夢」を見るというチート級の能力、連続して使うことが出来るようです。

つまり、目を開けて「絶」を解いても、また「絶」に入り目を閉じれば、予知夢「刹那の10秒」が見られると言うことです。

ツェリードニヒは「絶」を発動するまでの時間を短くし、「絶」を維持する鍛錬を続ければ、思い通りに未来を知りつづけることが出来、どんな危険でも避けることが出来るようになります。

ツェリードニヒは念を習得しただけでなく、頭も切れるので自分の能力も完全に正確に把握しています。

ツェリードニヒがこの能力を完全に使いこなせば、ツェリードニヒだけが「平行世界(パラレルワールド)」にいるように自由自在に行動できてしまいます。

ツェリードニヒはこの能力に自信をもち、カキンの王位継承戦を勝ち上がり、王になる自信を感じています。

ツェリードニヒの予知夢「刹那の10秒」:『ハンターハンター』387話「再現」より引用

ツェリードニヒの予知夢「刹那の10秒」:『ハンターハンター』387話「再現」より引用

センリツの能力とツェリードニヒの能力の関係は?!

わたしはテータが銃を撃っても、ツェリードニヒが死ななかったのは、てっきりセンリツのフルートの能力だと思っていたので、意外でした。

テータもちょうど銃を撃ったときにセンリツの能力を喰らって幻影を見たので、まさかツェリードニヒが能力に目覚めて銃弾を避けたとは思わないでしょう。

もし、センリツの能力がちょうどこの時発動しなければ、テータもツェリードニヒの能力がどういうものか推測しやすかったかもしれません。

ツェリードニヒ、天才なだけでなく、運も良すぎますね。

ツェリードニヒの能力と『ジョジョ』ディオの能力の比較

ツェリードニヒの「時間」を操るという能力はラスボス級なみの能力です。

「時間を操る」能力で思い出すのは、やはり『ジョジョの奇妙な冒険』のディオですね。

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DIOの「ザ・ワールド」の能力は「時間停止」で、さらに「止まった時の中を動く」ことができました。

ディオ以外の人間は時が止まっている間のあらゆる動きを認識できません。

この本当の現実を認識できなくなるというのは、ツェリードニヒの能力も似てますね。

しかし、ディオの能力はだいたい5秒くらいしか時を止められず、最長でも9秒くらいでした。

それに比べて、ツェリードニヒの能力は10秒先の未来を見ることができて、連続使用も可能です。

ツェリードニヒが自由自在に「絶」を操ることが出来れば実質無制限に使えてしまいます。

ツェリードニヒは自分の手駒を増やせる守護霊獣(念獣)を持ってますし、自前の凶悪な念獣まで持っています。さらに「予知夢」とはチートすぎます。

いずれツェリードニヒは残りのパイロの「緋の眼」奪還を目指すクラピカと戦うことになるでしょう。

王位継承戦のどの段階で戦うことになるのかわかりませんが、その頃にはツェリードニヒは完全に予知夢「刹那の10秒」を使いこなし、無双状態となっていると思います。

いくらクラピカが緋の眼になり「絶対時間(エンペラータイム)」を発動して、すべての「念」系統を最大に使いこなすことが出来ようと、時間を吹っ飛ばされてしまえば敵いません。

では、ツェリードニヒに対抗することはできないのでしょうか。

『ジョジョの奇妙な冒険』の場合、ディオに手も足も出なくなって、絶体絶命の時、戦いの中で空条承太郎がディオと同系統のスタンド(時間操作系)である「スタープラチナ・ザ・ワールド」を身につけました。

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そして、ディオの時間操作を破ることが出来たのです。

クラピカたちがツェリードニヒに勝てるとすれば、同じように時間操作系の念能力者を味方に付けるしかないでしょう。

今のところ、クラピカの周りにはそのような時間操作系の能力者はいません。

もしかしたら、まだ守護霊獣(念獣)が現れない、クラピカが警護している第14王子ワブルの能力がツェリードニヒに対抗できるものなのかもしれません。

もしくはまだ守護霊獣の能力がよく分からない第3王子チョウライ、第7王子ルズールスあたりがツェリードニヒに対抗できる能力を発動させる可能性もあります。

『ハンターハンター』388話 展開予想

『ハンターハンター』388話のネタバレ考察はこちらを見てください。

なんと387話はツェリードニヒの念能力「刹那の10秒」の詳細が明かされただけで、まったく物語は進みませんでした!

いや、十分面白かったですし、内容に文句は全くないのですが、『ハンターハンター』は10週連載したら休載してしまうという切ない漫画です。

その貴重な一回がこれだと、王位継承戦が終わるのは10年後とかになってしまいそうです。

388話では自分の「予知夢」の能力を完全に把握したツェリードニヒがどんどん他の王子を倒していく展開とかになるのでしょうか。

第9王子ハルケンブルグも覚悟を決めて、王位継承戦に本腰を入れて、能力を覚醒させましたが、人格者なので他の王子を殺しまくるという展開にはなりそうもないです。

第1王子ベンジャミンはカキン軍を掌握して自由に使える上、継承戦前から念能力を使えると言うことから余裕をぶっこいている感じですが、覚醒したツェリードニヒにわけが分からないまま瞬殺されてしまうということも考えられますね。

それにしても気になるのがカチョウ・フウゲツ。

第10王子カチョウが守護霊獣(念獣)である「2人セゾン(キミガイナイ)」と入れ替わっているのを知らずにスヤスヤ寝ているフウゲツ王子ですが、センリツもキーニもそばにいないので、他の王子の標的にされてしまうでしょう。

クラピカの念講習の暗殺者「サイレントマジョリティー(11人いる!)」がいったい誰なのか、今回の連載中では分からない可能性もあります。

泣いても笑っても、あと3週で休載に入ってしまうでしょう。

暗黒大陸に着くのはいつになるのか。381話のセンターカラーで出てきたレオリオは出てくるのか?

そういえばヒソカはどこにいるのか?

気になることばかりです。

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