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ハンターハンター

『ハンターハンター』34巻収録分まとめ。ヒソカ対クロロ団長の激闘と暗黒大陸渡航編

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2017年6月26日発売の『週刊少年ジャンプ 30号』で『HUNTER × HUNTER』連載再開が決まりました。

『ハンターハンター』連載再開。ゴンの立ち姿
(画像はジャンプ公式サイトから引用)

日々絶望することはありながらも、歯を食いしばって生きているのは『ハンターハンター』の続きを読むためと言っても過言はないので、連載再開は心の底から嬉しいです。

前回の連載時の復習

6月末の連載再開の前に、前回の連載の時に書いた記事をまとめてみました。『ハンターハンター』の各話は何度も読み返しているものの、やはり1年も経つとかなり忘れてしまっています。

以下、ネタバレありの考察と感想を含みますので、未読の方はご注意ください。

第350話「王子」 ハンゾーやビスケ再登場

2年ぶりでかなり冨樫義博の絵柄が変わったと当時話題となりました。『セーラームーン』作者で伴侶である少女漫画家・武内直子の筆が入っているとの噂もあります。

暗黒大陸の船に潜入するクラピカが雇ったハンターの中にハンゾーやビスケがいました。クラピカとビスケのやり取りが面白いです。

『ハンターハンター』が約二年ぶりに連載再開。ハンゾーやビスケ登場で台湾でも祝福と歓喜の嵐。2年ぶりで絵柄が変わり『セーラームーン』作者で伴侶である武内直子の筆が入っているとの噂も

ハンゾーはハンター試験以来の再登場。物語上はそんなに時間は経っていないようですが、連載での登場は十数年ぶり。

ハンター試験の時にすでにかなりの強さだったので、どんな念能力を得たのか気になるところです。

第350話「王子」まで『HUNTER × HUNTER 33巻』に収録

第341話「厄災」から上記の第350話「王子」まで『HUNTER × HUNTER 33巻』に収録されています。

33巻は暗黒大陸編が本格的に始動した巻なので、6月26日の連載開始までにまた記事にしておきたいとおもいます。

表紙のイルカが何を表しているのか話題になっていましたが、今のところまだ分かりません。王子の念獣の一体なのかも。

ヒソカ VS 幻影旅団クロロ団長という因縁の戦いが唐突に始まる。

暗黒大陸編が始まってワクワクしていたところ、唐突に舞台は天空闘技場に移ります。そしてそこで対峙するのは元幻影旅団のヒソカと幻影旅団団長のクロロ

ヒソカがなぜ幻影旅団に潜り込んでいたのかという理由は、クロロ団長と戦ってみたいからというものでしたが、ついにその伏線が回収されます。ずっと『ハンターハンター』を読んでいた人にとってはまさに待ちに待ったドリームマッチ!

他人の念能力を奪えるクロロ団長が複数の反則的な念を獲得し、そうとう強くなっています。ヒソカは受けに回りっぱなしです。

『ハンターハンター』今週号でヒソカ VS 幻影旅団クロロ団長という因縁の戦いが唐突に始まる。クロロ団長が反則的に強くなっており、ヒソカがどう反撃していくのか楽しみ

クロロ団長が開始早々から念能力を明らかにし、ヒソカを猛攻

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クロロは戦いの前にベラベラと自分の念能力を明かしてしまいます。『ハンターハンター』の世界において、自分の念能力を知られてしまうことは、攻略の糸口を相手に知られ、死に直結してしまうこともあります。

なのになぜクロロ団長が喋ってしまうのかは次の話で明らかになります。

クロロ団長の五月雨式の攻撃を受けてヒソカが押され続けています。ここまで苦戦しているヒソカも、真面目に戦っているヒソカも珍しいです。いつも半笑いで相手をなぶるヒソカからも団長相手では笑顔が消えています。

『ハンターハンター』クロロ団長が開始早々から念能力を明らかにし、ヒソカに猛攻。ここまで押され続けるヒソカも真面目に戦っているヒソカも珍しい

ヒソカ VS クロロ決着。主要キャラが死にまくる衝撃の『ハンターハンター』第357話

激闘が繰り広げられましたが、第357話で唐突に終わります。しかもヒソカ死亡という驚愕の結末

しかし、心臓が止まって、死んでしまってもそこで終わらないのがトリックスター・ヒソカ。

連載時に書いた下の記事ではクロロ団長がどのようにしてヒソカに勝ったのか、なぜ天空闘技場を決戦の場に選んだのかも考察しています。

ヒソカ VS クロロ決着。主要キャラが死にまくる衝撃の『ハンターハンター』第357話。ヒソカの狩りの舞台は暗黒大陸へ向かう船の中へ

さらに読者の人気の高い幻影旅団の団員がゲリラ戦術により次々と撃破されていきます。ヒソカを殺せたと思い込んだクロロ団長はお宝を求めて暗黒大陸行きの船へ乗り込み、ヒソカも後を追うようです。

暗黒大陸への渡航前夜祭、ついに王子たちとビヨンド、十二支んが船に乗り込む第358話

番外編ともいえるヒソカとクロロの戦いが終わり、暗黒大陸本編へもどる第358話。前夜祭が行われ、主要人物が暗黒大陸渡航船「ブラックホエール1号」に乗り込みます。

身分によって、資産によって仕切られた格差社会を体現するような船の構造を連載時の以下の記事で解説しています。

『ハンターハンター』358話。暗黒大陸への渡航前夜祭、ついに王子たちとビヨンド、十二支んが特殊すぎる船に乗り込む。いつも冷静さを失わないクラピカのセリフがかっこ良すぎる

いつも冷静さを失わないクラピカのセリフがかっこ良すぎです。

カキン王子たちの熾烈で陰湿なバトルロイヤルが始まる第359話「出航」

クラピカたちは何者かに全身の血を抜き取られる念攻撃を受け、同僚は殺されてしまいます。

『ハンターハンター』359話「出航」。カキン王子たちの熾烈で陰湿なバトルロイヤルが始まる。クラピカたちは全身の血を抜き取られる念攻撃を受ける

無意識下で繰り広げられる王子たちのバトルロイヤル。第360話「寄生」

カキン王国の王子たちが契約した念獣の仕組みが次第に分かってきます。

クラピカ同僚を亡き者にしたのは他王子達の念獣なのでしょう。

『ハンターハンター』360話「寄生」。クラピカ同僚を亡き者にしたのは他王子達の念獣?無意識下で繰り広げられるバトルロイヤル。気になる展開だが、また長期休載へ

気になる展開でしたが、ここで休載となりました。2017年6月26日の『ジャンプ30号』ではこの続きの話となるとおもわれます。

2017年6月26日『ハンターハンター34巻』発売

以上の話を収める単行本『HUNTER × HUNTER 34巻』が6月26日に発売されます。

33巻の時もそうでしたが、単行本化される時に冨樫義博はかなり加筆修正を行います。連載時にははっきりわからなかったことも、単行本で分かることも多いです。

漫画史に残るであろうヒソカとクロロ団長の激闘もさらに詳しく描写されると思うので必見です。

表紙のカバー絵が2017年6月22日ついに公開されました!巻全体のタイトルは「死闘」。

やはりヒソカ対クロロの天空闘技場でのバトルがメインなので、この二人が表紙を飾りましたね。ヒソカはカラーで、クロロ団長はモノクロ。今後の物語を何か示唆しているのかも。

34巻は『ハンターハンター』連載再開の『週刊少年ジャンプ 30号』と同じ日に発売です。同時に買って、まず34巻を読んで、おもむろに第361話を読むと幸せになれそうです。

6月26日から再開される連載も多分10話程度で終わってしまうでしょう。この10話で暗黒大陸へ着けばいいですが、王子同士の戦い、クラピカと第4王子の因縁、ビヨンドと十二支んの駆け引き、ヒソカと幻影旅団とのゲリラ戦などが船内で繰り広げられることを考えると、34巻で暗黒大陸へつくのは難しそうです。







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