ハンターハンター

『ハンターハンター』34巻 考察まとめ「ヒソカ対クロロ」決着と暗黒大陸渡航

こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むコウテツユウギです。

ヒソカとクロロの戦いが描かれた『HUNTER × HUNTER 第34巻』のネタバレあり考察記事をまとめました。
『ハンターハンター』連載再開。ゴンの立ち姿

ジャンプ公式サイトより引用

日々絶望することはありながらも、歯を食いしばって生きているのは『ハンターハンター』の続きを読むためと言っても過言はないので、連載再開は心の底から嬉しいです。

以下、ネタバレありの考察と感想を含みますので、未読の方はご注意ください。

第350話「王子」 ハンゾーやビスケ再登場

2年ぶりでかなり冨樫義博の絵柄が変わったと当時話題となりました。

『セーラームーン』作者で伴侶である少女漫画家・武内直子の筆が入っているとの噂もあります。

暗黒大陸の船に潜入するクラピカが雇ったハンターの中にハンゾーやビスケがいました。クラピカとビスケのやり取りが面白いです。

ハンゾーはハンター試験以来の再登場。物語上はそんなに時間は経っていないようですが、連載での登場は十数年ぶり。

ハンター試験の時にすでにかなりの強さだったので、どんな念能力を得たのか気になるところです。
第350話「王子」まで『HUNTER × HUNTER 33巻』に収録

第341話「厄災」から上記の第350話「王子」まで『HUNTER × HUNTER 33巻』に収録されています。

33巻は暗黒大陸編が本格的に始動した巻となります。ちなみに「暗黒大陸編」は32巻の後半から始まっています。

表紙のイルカが何を表しているのか話題になっていましたが、クラピカの念能力が具現化したものでした。

ワブル王子の念獣かと思ってましたが、外れました。

ヒソカ VS 幻影旅団クロロ団長という因縁の戦いが唐突に始まる

暗黒大陸編が始まってワクワクしていたところ、唐突に舞台は天空闘技場に移ります。

そしてそこで対峙するのは元幻影旅団のヒソカと幻影旅団団長のクロロ

ヒソカがなぜ幻影旅団に潜り込んでいたのかという理由は、クロロ団長と戦ってみたいからというものでしたが、ついにその伏線が回収されます。

ずっと『ハンターハンター』を読んでいた人にとってはまさに待ちに待ったドリームマッチ!

他人の念能力を奪えるクロロ団長が複数の反則的な念を獲得し、そうとう強くなっています。

ヒソカは受け身に回りっぱなしです。

クロロ団長が開始早々から念能力を明らかにし、ヒソカを猛攻

クロロは戦いの前にベラベラと自分の念能力を明かしてしまいます。

『ハンターハンター』の世界において、自分の念能力を知られてしまうことは、攻略の糸口を相手に知られ、死に直結してしまうこともあります。

なのになぜクロロ団長が喋ってしまうのかは次の話で明らかになります。

クロロ団長の五月雨式の攻撃を受けてヒソカが押され続けています

ここまで苦戦しているヒソカも、真面目に戦っているヒソカも珍しいです。

いつも半笑いで相手をなぶるヒソカからも団長相手では笑顔が消えています。

ヒソカ VS クロロ決着。主要キャラが死にまくる衝撃の『ハンターハンター』第357話

激闘が繰り広げられましたが、第357話で唐突に終わります。しかもヒソカ死亡という驚愕の結末

しかし、心臓が止まって、死んでしまってもそこで終わらないのがトリックスター・ヒソカ。

連載時に書いた下の記事ではクロロ団長がどのようにしてヒソカに勝ったのか、なぜ天空闘技場を決戦の場に選んだのかも考察しています。

さらに読者の人気の高い幻影旅団の団員がゲリラ戦術により次々と撃破されていきます。

ヒソカを殺せたと思い込んだクロロ団長はお宝を求めて暗黒大陸行きの船へ乗り込み、ヒソカも後を追うようです。

暗黒大陸への渡航前夜祭、ついに王子たちとビヨンド、十二支んが船に乗り込む第358話

番外編ともいえるヒソカとクロロの戦いが終わり、暗黒大陸本編へもどる第358話。

前夜祭が行われ、主要人物が暗黒大陸渡航船「ブラックホエール1号」に乗り込みます。

身分によって、資産によって仕切られた格差社会を体現するような船の構造を連載時の以下の記事で解説しています。

いつも冷静さを失わないクラピカのセリフがかっこ良すぎです。

カキン王子たちの熾烈で陰湿なバトルロイヤルが始まる第359話「出航」

クラピカたちは何者かに全身の血を抜き取られる念攻撃を受け、同僚は殺されてしまいます。

無意識下で繰り広げられる王子たちのバトルロイヤル。第360話「寄生」

カキン王国の王子たちが契約した念獣の仕組みが次第に分かってきます。

クラピカ同僚を亡き者にしたのは他王子達の念獣なのでしょう。

気になる展開でしたが、ここで休載となりました。

冨樫義博『ハンターハンター34巻』発売中

以上の話を収める単行本『HUNTER × HUNTER 34巻』が2017年6月26日に発売されました。

33巻の時もそうでしたが、単行本化される時に冨樫義博はかなり加筆修正を行います。連載時にははっきりわからなかったことも、単行本で分かることも多いです。

漫画史に残るであろうヒソカとクロロ団長の激闘もさらに詳しく描写されると思うので必見です。

表紙のカバー絵が2017年6月22日ついに公開されました!巻全体のタイトルは「死闘」。

やはりヒソカ対クロロの天空闘技場でのバトルがメインなので、この二人が表紙を飾りましたね。

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『ハンターハンター』35巻 表紙より引用

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『ハンターハンター』第35巻 2018年2月2日に発売決定

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