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キングダム 600-601 ネタバレ考察 感想 龐煖が暴威をふるう中、王賁復活!最終決戦へ レビュー【最新話】

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こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むことぶき@akitoshijp )です。

2019年5月16日(木)発売の、『週刊ヤングジャンプ 23号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』600話「十四日目の夜」を読みました。

ことぶき
以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

599話「右翼の風向き」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

朱海平原14日目の戦いが終わり、勝利の予感がただよう秦軍に、趙の三大天・龐煖《ほうけん》が現れました。

秦軍左翼に突如現れた龐煖は蒙恬《もうてん》将軍がいない秦軍左翼の本陣にいる武将を次々と斬っていきます。

蒙恬の腹心であり、幼い頃から補佐していた副長も倒されてしまいます。

蒙恬を守るために、命がけで武神・龐煖を刺す副長

この副長「じィ」は蒙恬の父親・蒙武《もうぶ》のころからの部下でした。

ことぶき
蒙武は子育てに無関心というか、自信がないのか、すべて子育ては副長に任せきりでした。

蒙恬はかなりの現在、かなりの優男でイケメン武将ですが、むかしから女の子のようにかわいらしかったのです。

ことぶき
カニや蛇を寝ているときに忍び込まされたり、かなりのイタズラをされ、女性関係の不始末の処理までしていました。

子供ができたら一番最初に抱っこさせてあげるとまでいわれた「じィ」。

その可愛い、我が子のように育てた蒙恬を直接、龐煖に会わせるわけにはいかないという気力から、立ち上がり、蒙恬を後ろから刺します。

龐煖は、もうすでに斬り殺したと思っていた副長「じィ」の気力による復活と後ろからの攻撃を防ぐことはできませんでした。

「じぃ」の攻撃も後ろから足を刺すだけという単純なものでしたが、奇襲となり、龐煖を足止めするのは充分でした。

趙国三大天で「武神」と言われる龐煖を、相手の気の緩みを狙ったとはいえ、刺し貫いた「じィ」の剣。

命の炎がほぼすべて消えかけて、無私の心からの攻撃であったため、龐煖も避けようがなかったのでしょう。

ことぶき
副長「じィ」の命の炎を燃やし尽くした攻撃ともいえます。

龐煖を刺したことに満足でき、笑顔で覚悟を決める副長に、無残にも龐煖の攻撃がふりかかり、絶命します。

蒙恬は、龐煖の異様な気迫と副長「じィ」の最後の命の炎を感じてか、本陣の異変に気づいたようで、本陣に戻ることにしました。

ことぶき
細かな異変を察知するとは、さすがは蒙恬です。ただ、このまますぐに本陣に帰ってしまうと、龐煖と鉢合わせになり、戦闘ということにもなりかねません。

龐煖は手負いとなりましたし、蒙恬も天才将軍なので、負けはしないでしょうが、直接対決となってしまうとまだ分が悪そうです。

もともと秦軍左翼は蒙恬1人の奮闘によって均衡を保っているので、もし蒙恬まで負傷ということになれば、王翦の秦中央軍の作戦にも支障がでて来てしまいそうです。

ことぶき
蒙恬がもし龐煖と鉢合わせとならなかったとしても、蒙恬の本陣は副長をはじめ、有力な精鋭武将が軒並み斬殺されてしまったので朱海平原の戦い15日目に影響してきそうです。

趙軍の龐煖に対する意外な反応とは?

一方、趙軍の方も龐煖《ほうけん》の突然の登場に驚いています。

ことぶき
強力な味方であり、心強いはずなのに秦軍以上に驚いている感じがします。それほど三大天・龐煖の動きは読めないのでしょう。

趙軍の情報網によると、秦左翼の本陣の小隊を全滅させて、また山に帰ったというので、蒙恬との戦闘はなかったと考えて良いでしょう。

しかし、趙軍の総大将・李牧《りぼく》は「龐煖は山に戻らない」と言います。

李牧によると、龐煖はここ数年、姿を見せず、今「朱海平原」に自ら現れたのは、「決着」をつけるためとのこと。

ことぶき
王翦《おうせん》を自ら倒すということでしょうか。

李牧は懐刀であるカイネに対して、「役者が揃った」と言っているので、龐煖の登場も予測していたと考えられます。

李牧が、アウェーで更に無口になっている王翦にたいして、いやに余裕を持っていたといて、趙軍左翼が信にやぶれても取り乱さないのは、龐煖の存在があったからかもしれません。

尭雲 VS 信の再戦で決着が付くか?

朱海平原の戦い 14日目では秦軍右翼の総大将となった飛信隊・信が趙峩龍を撃破するという大活躍をしました。

ことぶき
馬南慈軍の兵力も削られ、趙軍左翼はもはや負傷した尭雲将軍しか残っていないという状況です。

その右手を負傷してしまった尭雲ですが、趙峩龍が最後に「後は尭雲に…」と言われたことに奮起し、十五日目は戦場に出ることを決意します。

一方の信も疲労が最高潮に達しながらも、前線にでることを決意しています。

ことぶき
15日目で秦 VS 趙の戦いが終るとされていますが、尭雲と信の因縁の戦いも決着が付きそうです。

秦 VS 趙 中央軍同士の激突がついに始まる

秦軍右翼が優勢となったことで、慎重だった秦の総大将・王翦《おうせん》将軍もついに攻勢に出ることを決意します。

王翦は15日目の日の出とともに信たちを出陣させ、趙左翼を撃破し、李牧の中央軍を横から攻撃させるというのです。

いくら李牧とは言え、王翦軍と飛信隊に挟撃されれば、かなりのピンチとなりそうです。

ことぶき
アウェーに攻め込む秦軍にたいして趙軍は地の利があります。李牧の落ち着きぶりを見ると、何かの策か伏兵があるのかもしれません。

王賁復活!玉鳳隊と合流し、飛信隊と共に戦うのか?

勢いに乗る秦国軍ですが、ここで更に朗報が入ります。

なんと、尭雲の精鋭「十槍」にやられ、瀕死の重傷を負って、気を失っていた王賁《おうほん》の意識が急に回復したのです!

ことぶき
尭雲にやられて、かなりの重傷で、この戦線での復活は難しいのではと思っていましたが、見事な復活です。

意識もハッキリしていますし、このまま玉鳳隊の隊長として復帰もできそうな感じです。

玉鳳隊は副長の老将軍・番陽《ばんよう》がどうにかまとめあげて、尭雲軍と互角に戦っていました。

ことぶき
隊長である王賁が復帰となれば、玉鳳隊の士気はさらに上がり、秦軍右翼はさらに勢いを増すでしょう。

『キングダム』601話 信と尭雲の戦いに龐煖が参戦か?

秦軍右翼・飛信隊と信の奮闘によって、秦国軍がかなり有利に戦いを進めています。

しかし、いきなり武神とまで呼ばれる三大天・龐煖が現れ、不確定要素が増えてきました。

ことぶき
李牧は龐煖の出現を確実視していたようですし、まだまだ余裕の表情なところを見ると、隠し球がまだありそうです。

龐煖は信との決着を付けるためにまずは秦軍右翼の飛信隊を目指すかもしれません。

ことぶき
疲労困憊の飛信隊では龐煖相手にかなり苦戦してしまいそうです。

さらには尭雲も、盟友・趙峩龍の死によって、信への復讐心が高まっています。

尭雲は負傷しているとはいえ、心は折れていませんし、龐煖も負傷しているとはいえ、進軍を止めるほどではありません。

この2人を一度に相手にするには信と飛信隊には重荷になりそうな所ですが、王賁が復活したことが救いです。

王賁が尭雲と再び相まみえて、戦い、亜光軍の段茶・亜花錦が補佐することによって進軍右翼は崩れることはないでしょう。

ことぶき
王翦の目論見通り、秦軍右翼が趙軍左翼を抜いて、李牧の中央軍を横撃できるかどうかは微妙なところだと思います。

しかし、王翦の中央軍は士気も高く、兵力も気力も横溢しています。

李牧の中央軍とゴリゴリに正面衝突してもかなり良い勝負をしそうです。

ことぶき
それに、王翦は李牧が守る鄴《ぎょう》の食料庫を焼くという作戦を成功させています。

その成功の報が入れば、王翦軍の士気は最高潮となるでしょう。

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