『進撃の巨人』がついに完結しました。最終34巻の考察と34巻を無料で読む方法はこちらを見てください。
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『進撃の巨人』【最新話】118話「騙し討ち」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。 2019年6月8日(土曜日)発売の『別冊少年マガジン 7月号』収録の諫山創『進撃の巨人』118話「騙し討ち」を読みました ... 続きを見る
進撃の巨人 118話 考察 感想 ピーク VS ジークの師弟対決!ファルコ巨人化?
『進撃の巨人』【最新巻】27巻を無料で読む方法、考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。 2018年12月7日(金曜日)に『進撃の巨人 27巻』が発売されました! ⇒ 無料で『進撃の巨人』27巻を見る方法はこち ... 続きを見る
進撃の巨人 27巻【最新刊】考察 感想 エレン脱走と総統を狙ったテロ ガビとサシャの家族
4月9日発売の『進撃の巨人』28巻の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。 2019年4月9日(火曜日)に『進撃の巨人』28巻が発売されます。もうAmazonでは限定版の予約が出来ます。 kind ... 続きを見る
進撃の巨人 28巻 考察 感想 リヴァイ死亡? ジークの過去とエレンとの共鳴
2019年5月9日(木曜日)発売の『別冊少年マガジン 6月号』収録の諫山創『進撃の巨人』117話「断罪」を読みました。
116話「天地」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。 2019年4月9日(火曜日)発売の『別冊少年マガジン 5月号』収録の諫山創『進撃の巨人』116話「天地」を読みました。 ... 続きを見る
進撃の巨人 116話「天地」考察 感想 ピークの狙いとは?ライナー達マーレの反撃が始まる
116話ではマーレの「車力の巨人」ピークちゃんが壁内に潜入し、エレンの頭に銃口をつきつけるという事態になりました。
ガビを救出するという使命も背負っているピークは、屋上にエレンを誘い出し、屋上の床に潜んでいた「顎《あぎと》の巨人」ガリアード(ポルコ)に襲わせます。
ガリアードの奇襲ではエレンは倒れず、ピークを巨人化させます。
巨人化するためには身体の一部を傷つければ良いのですが、ガリアードはピークの腕を手首から切り落とします。
マーレはガリアードの登場と共に、飛行船部隊を壁内に突入させ、なんと落下傘部隊で町を制圧するつもりのようです。
イェレナの助言を無視、ライナーと対峙するエレンは?
ジークの信奉者であるイェレナはエレンにいったん引いて、戦鎚の巨人の特殊能力で守りを固めるようアドバイスしますが、エレンはそんなことには耳も貸しません。
一方ピークちゃんはガビをマガト隊長のもとに送り届けます。
エルディア人を人間とも思って無さそうだったマガトですが、ガビの無事を喜び、抱き寄せているところから見ると、厳しくしていても、自分の部下はやはりかけがえがなく、かわいい存在と思っているのでしょう。
ファルコの兄・コルトはファルコの居場所を尋ねますが、ジークの脊髄液を口にしてマーレの要人達と幽閉されていることを伝えます。
エレンとジークは「始祖の力」を発動するのか?
ピークは潜入してガビを助けるかたわら、パラディ島の兵力を把握することも忘れていません。
さらにピークは状況証拠からエレンが「始祖の巨人」の力を発動させるためには王家の血を引くと思われる「獣の巨人」ジークとの接触が必要なことまで推測しています。
しかもピークは話しながら(テレパシー?)超巨大なライフル銃のようなモノを背中に背負い、ライナーの加勢に行きます。
ライナーとエレンの肉弾戦と戦鎚の巨人の力
ライナーとエレンは、昔おたがいに訓練生だった頃のように肉弾戦で真っ向勝負しています。エレンはライナーにダメージを通すために拳こそ硬質化させていますが、「戦鎚の巨人」の力をまだ使いません。
しかし、そんな昔を懐かしむような一騎打ちは長くは続かず、「顎の巨人」ガリアードが戦鎚のときに舐めた辛酸を晴らすために襲いかかります。
顎の巨人は小型ながら動きが素早く、攻撃力もハンパなく、エレンは「戦鎚の巨人」の力を発動せざるをえませんでした。
戦鎚の剣山のような槍で串刺しにされたライナーとガリアードは「雷槍《らいそう》」でトドメを刺されそうになりますが、エレンは頭を吹っ飛ばされてしまいます。
頭を吹っ飛ばしたのは、さきほど巨大なライフルを背負っていたピークちゃん。
人間同士の戦いは制空権を握った者勝ち
顎と鎧の巨人に雷槍をたたき込もうと踏ん張っていた地上のパラディ兵士ですが、落下傘で降下したマーレの兵士に蜂の巣にされてしまいます。
パラディ島兵士は立体機動装置で裏へ回り込もうとしますが、なんと飛行船からの掃射もあり、どんどんやられてしまいます。
マガト元帥
いつのまにか「隊長」から「元帥」に昇格しているマガト。
そのマガトは、タイバー家当主・ヴィリーが語ったように、真の英雄「へーロス」を求めています。
その英雄になり得るのが、今エレンと戦っているライナー。
もはやたんなる憎しみだけではなく、栄誉でもなく、お互いに課された苛酷な使命を成し遂げるために戦っているだけです。
ピークの援護射撃で優位に立ったライナーですが、ここでジークが現れ、さらに戦局は一変しました。
『進撃の巨人』118話 エレンとジーク接触で「地鳴らし」発動?展開予想
118話「騙し討ち」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。 2019年6月8日(土曜日)発売の『別冊少年マガジン 7月号』収録の諫山創『進撃の巨人』118話「騙し討ち」を読みました ... 続きを見る
進撃の巨人 118話 考察 感想 ピーク VS ジークの師弟対決!ファルコ巨人化?
マーレが飛行船部隊を大量に引き連れて、空中から援護射撃し始めたので、もうマーレの独壇場かと思われましたが、ジーク登場で全く状況が変わりました。
戦闘機レベルになれば石で打ち落とすなど無理ですが、飛行船なら一撃でも当たれば、空気が抜けて終わりです。
マーレがどこかに「対巨人砲」を隠し持っている可能性もありますが、飛行船上から打出すのは無理でしょう。
というか、獣の巨人と化したジーク、いぜんより体格が良くなり、強そうになっていませんか?
謎の少女の体内で復活を遂げ、外見も若返ったように見えるジーク。
いぜんより強くなっている可能性もありますね。
ピークやガリアードはジークとエレンの接触を避けようとするでしょうが、阻止することは難しいでしょう。
エレンとジークが接触する、すなわち座標の力が発動すると言うことになります。
するとどうなるか。
ヒィズル国のキヨミはそれをどこかから眺めているのでしょうか。
エレンとジークには「エルディア人安楽死計画」という共通の目標がありますが、それはとりあえずこの難局を乗り越えてから、ということになりそうですね。
『進撃の巨人』がついに完結しました。最終34巻の考察と34巻を無料で読む方法はこちらを見てください。