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キングダム 575考察 感想 バジオウ死す? 信と王賁はもちこたえられるのか?「届かない指示」ネタバレ有レビュー

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『キングダム』最新話 『キングダム』605話「王翦の読み」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

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2018年10月11日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ 45号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』575話「届かない指示」を読みました。

ことぶき
以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

574話「解放者」のネタバレ考察はこちらを見てください。

橑陽《りょうよう》の戦いで犬戎《けんじゅう》の将軍を撃破した山の民と秦国連合軍。

ことぶき
計10日もかかってしまいましたが、やっと橑陽城をとり、しばしの休息です。

楊端和がが男を見せた壁将軍にかけた言葉とは?

犬戎王ロゾと激しく戦い、脳天をかち割って倒した壁《へき》将軍ですが、その瞬間のことを全く覚えていないようで、メラ族のキタリに笑われています。

ことぶき
やはり無意識というか、楊端和との約束を守るための最後の執念で倒したようです。

その楊端和は、

男を見せたな壁
本当に良くやった

と言葉をかけ、壁将軍は根に涙を浮かべて感激します。

壁将軍と楊端和:『キングダム』575話「届かない指示」より引用

壁将軍と楊端和:『キングダム』575話「届かない指示」より引用

兵糧を焼かれてもとがめず、挽回の機会を与えて、さらにきちんと役割を果たした部下をほめるのはリーダーの鏡といえます。

ことぶき
失敗した部下が、その後にがんばってもネチネチと失敗のことを言い続ける最悪な人もいますよね。

そんな楊端和も、壁将軍が犬戎に兵糧を焼かれた時は壁の首を飛ばそうと思うほど憤ったと言います。

ことぶき
冗談かもしれませんが、壁将軍はそうされても文句は言えないほどの失態をしてしまいました。怒りを面に出さないのもさすが王の器です。

バジオウ死す!?楊端和の反応は?

そんな和やかな雰囲気の中、シュンメンが

今 バジオウが 静かに行きを引き取りました

と衝撃の報告をしてきます。

これにはさすがに楊端和も目の色を変え、動揺してしまいます。

ことぶき
バジオウは楊端和を最後まで守り続け、楊端和を担いで崖を飛び越え、バーサーカー(狂戦士)のようになってすべての力を使い果たしてしまったのでしょうか。

しかし、それはシュンメンの冗談で、どうにか命はとりとめていたとのこと。

ことぶき
シュンメンの言い方があまりに真に迫っていたので、私も騙されてしまいました。仮面をかぶっていたので表情が見えないのもありますが。

楊端和はブチ切れてシュンメンを足蹴にして、シュンメンを人間椅子にして座ります。

ことぶき
さすが女王という感じですね。シュンメン的はこの足蹴と人間椅子は御褒美っぽいので、わざと狙ってやったようにも見えます。

舜水樹はどこに向かったのか?

橑陽で犬戎&趙連合軍を打ち破った楊端和たちですが、この戦いの新の目的は、趙の要衝・鄴《ぎょう》を落とすことにあります。

ことぶき
信や壁将軍の活躍を見て、戦勝が見えてきたような気がしていました、総大将の王翦《おうせん》や桓騎《かんき》の戦いはまだまだこれからです。

橑陽城をとられた舜水樹は、鄴ではなく、列尾《れつび》に向かったと報告されています。

ことぶき
てっきり信たちが戦っている朱海平原に向かったと思いましたが。

舜水樹は李牧《りぼく》を加勢しなくても、特に問題なく、余裕をかましている感じですね。

本来なら、犬戎王ロゾがやられたとき、もうすこし慌てふためいてもよさそうでしたが、李牧に絶対の信頼を感じているのでしょう。

鄴を包囲している桓騎軍も、李牧と対峙しようとしている王翦軍も、兵糧が乏しくなってきています。

ことぶき
兵糧を焼かれてしまった楊端和軍がいちばん危うかったのですが、他の軍でも兵糧が不足すると士気が下がりそうです。

鄴を包囲している桓騎軍の動向は

鄴を包囲している桓騎。

ことぶき
桓騎将軍は余裕の表情ですが、鄴は城壁も高く、鉄壁の守りでなすすべもありません。

鄴の中にはまだ兵糧が豊富ですが、桓騎軍は兵糧が乏しくなってきていて、兵糧をくすねる部隊まで出始めています。

ことぶき
綱紀粛正のため、砂鬼一家に盗人を処刑させるなど、殺伐としています。

兵糧をくすねた輩を無罪とすると、他の奴らも盗み始めるでしょうから、厳罰は仕方ないのでしょうが、全軍の士気が下がりそうです。

朱海平原の信と王賁、王翦に不信を募らせる?

朱海平原では秦軍の右翼と趙軍の左翼が激しくぶつかり合っています。

ことぶき
飛信隊、玉鳳隊も久々に登場しましたが、どうにか持ちこたえている様子です。

9日目の戦いで将軍・亜光《あこう》の鉄壁の防陣が馬南慈《ばなんじ》に破られて、かなり厳しい展開です。

ことぶき
亜光は危機一髪の所を亜花錦《あかきん》に助けられましたが、重傷を負って戦線復帰は難しそうです。

将軍・亜光を失ったことはすぐに中央軍本営にいる大将の王翦に伝えられたようですが、何の指示もないようです。

信も王賁《おうほん》も必死に戦っていますが、大将・王翦から何の指示もないので困惑しています。

ことぶき
王翦は仮面ということもあって、何を考えているのかよく分からない将軍ですが、腹心の亜光が討たれても何も対処しないのは意味が分かりませんね。

もしかしたら、信や玉鳳なら何も言わなくても勝手に対処していくだろうと、ある意味信じているからかもしれません。

ことぶき
それよりも王翦は宿敵・李牧との戦いの準備で手一杯ということも考えられますね。

『キングダム』575話「届かない指示」まとめ 感想

575話「届かない指示」を簡単にまとめると

  • 楊端和が男を見せ、約束を果たした壁将軍をねぎらう
  • シュンメンがバジオウが死んだと嘘をつき、楊端和にボコられる
  • 舜水樹は鄴ではなく、列尾に向かった
  • 朱海平原では亜光を失った信と王賁が奮戦している
  • 大将・王翦からは何の指示も届かない

となります。

ことぶき
楊端和が壁将軍をほめたところでほっこりしましたが、シュンメンの「バジオウ死す」のことばで余韻が一気に吹き飛びました。

いくら超人的に強いバジオウとはいえ、死んでもおかしくない状況でしたし。

結果的に楊端和の別の意味での女王プレイも見れましたが。

ことぶき
橑陽城を落とす功績者・エンポじィが報償として楊端和に頭をなでてもらうというのも本気でした。女王と慈母の属性を併せ持つ楊端和に犬戎も忠誠を誓っていくことになるでしょう。
ことぶき
舜水樹は朱海平原に向かうとばかり思っていましたが、そうではなかったのは意外でした。

さすがの李牧と舜水樹もここから更に先の手を打っているとは思わないですが、趙は李牧のホームであるし、とんでもない布石を打ってきそうです。

何を考えているのか分からない王翦ですが、あまりに指示を出さないと秦国軍内にも不協和音が聞こえ始めそうです。

『キングダム』576話「王翦の下知」あらすじ解説

576話「王翦の下知」のネタバレ考察はこちらを見てください。

575話では全く指示を出さない王翦と、兵糧が減り続けるのに余裕の表情の桓騎が描かれました。

ことぶき
この2人は全く何を考えているのか分かりません。

現代のように各軍の情報がすぐに伝わるわけでもないのに、焦らないところはさすが名将と思いますが、部下はたまったものではないでしょう。

ことぶき
ふたりともあっと驚く策を練ってそうで、読者としては楽しみですが、信や王賁が持ちこたえられるかが心配です。

576話では飛信隊と玉鳳隊の奮闘が描かれ、王翦と桓騎の作戦の一端が少し見えてくると思います。

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