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キングダム 586 ネタバレ考察 感想 王賁VS尭雲の戦いの結果は?レビュー【最新話】

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『キングダム』最新話 『キングダム』605話「王翦の読み」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

605話
原泰久『キングダム』605話「王翦の読み」
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54巻
王賁と尭雲の一騎打ち:『キングダム』586話「二突きの勝負」より引用
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2019年1月10日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ 6・7合併号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』586話「二突きの勝負」を読みました。

ことぶき
以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

585話「雷獄」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

朱海平原《しゅかいへいげん》の戦い13日目、尭雲《ぎょううん》が李牧《りぼく》の使者・カイネの策を受け入れ、

王賁《おうほん》の玉鳳隊《ぎょくほうたい》を討ちに勝負をかけています。

少数精鋭の「雷雲」部隊、そして最強の10人(十槍)を従えた尭雲は、まんまと秦軍の裏をかき、王賁と玉鳳隊を完全に射程に入れました。

王賁を尭雲から逃がそうとする関常、生死は?

玉鳳隊の副長・関常《かんじょう》は主である王賁を守るために身を挺して尭雲の攻撃を受け止め、王賁を逃がそうとします。

しかし、王賁は関常が作った絶好のチャンスを使わず、関常を助けるために戻ってきました。

ことぶき
一般的な武将であるならば、部下が命を賭してまで逃げるチャンスを作ってくれたら、その部下の努力をムダにしないため、心を鬼にしてでも逃げます。

しかし、関常は王賁を守るために死ぬなら本望と思っていたのに、王賁は帰ってきてしまったのです。

ことぶき
これには関常も唖然として、「愚の極み」と言ってしまいます。その気持ちも分かりますが。。

中国・戦国時代の一般的な将軍なら、部下を助けに戻ってくる人物はほぼいないでしょう。

王賁も王翦《おうせん》の息子として育てられ、帝王学も授けられているでしょうから、部下の決死の覚悟をムダにしないため、以前なら逃げていたでしょう。

なぜ王賁は無謀とも思える反転をしたのかというと、やはり飛信隊《ひしんたい》の信の影響が強いのではないでしょうか。

生粋の武人として生まれてきたわけではない信は、雑兵の身分から登りつめてきました。

そのため、仲間を大事にする姿勢は普通の武将よりも強く、

もし信が王賁と同じ状況であったとしたら、王賁と同じように部下を助けに行ったでしょう。

ことぶき
河了貂《かりょうてん》や羌瘣《きょうかい》だけでなく、飛信隊の兵士がピンチならば、理屈よりも前に信は助けに行ってそうです。

王賁は12日の夜、信と同じように仲間の兵士達に熱い演説をぶちかましていました。

ことぶき
昔のクールな王賁のキャラとはだいぶ変わってきています。知らず知らずのうちに信の影響を受けてしまったように思います。

せっかく尭雲の必殺の布陣「雷獄」を抜け出したものの、部下・関常を守るために戻ってきてしまった王賁。

王賁 VS 尭雲の一騎打ち、勝敗は?

尭雲 VS 王賁の一騎打ちが始まります。

ことぶき
どちらも一騎当千の武力を持つ最強クラスの武将同士の戦い、やはり力に勝る尭雲が優勢です。

しかも王賁は疲労であと二突きの力しか残していません。

王賁は「魏火龍」の紫伯を倒したという自信から、尭雲にも勝てるという算段のようです。

ことぶき
しかし、尭雲は信の持つ「王騎の矛」をふき飛ばすほどの怪力なので、正面衝突はかなり危うい賭けとなります。

王賁も尭雲の大矛に対して、槍では攻撃力で敵わないと思ったのか、刺突「龍指」で右腕を粉砕します。

王賁と尭雲の一騎打ち:『キングダム』586話「二突きの勝負」より引用

【引用画像・出典】王賁と尭雲の一騎打ち:『キングダム』586話「二突きの勝負」より

これで一発目の突きを放った王賁は、返す槍で尭雲の胴体を狙います。

右腕を破壊されて、もはや為すすべがないと思われた尭雲、なんと粉砕された右手を意に介せず、王賁に強烈な一撃をかまします。

ことぶき
まさに「人外の武」尭雲です。

そこそこ強い武将でも、右腕を完全に破壊されたらもう攻撃力は半減してしまいますが、尭雲は巨大な矛を振り下ろすほどの余裕があります。

王賁は落馬し、意識を失ってしまいました。

ことぶき
亜光の場合、亜花錦《あかきん》が危機一髪で助けに入りましたが、さすがの関常達も主をたすけることはできませんでした。

しかし、まだ王賁に息があると認めた関常は諦めず、王賁を伴って逃げようとします。

ことぶき
ここで王賁が殺されてしまえば、玉鳳隊は崩壊し、飛信隊も無事には済みません。

逆に言えば、王賁が生きていれば玉鳳隊はまだ希望を持つことができ、戦い続けることもできそうです。

『キングダム』587話 飛信隊は秦軍右翼を支えきれるか?展開予想

587話「祈るのみ」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

とりあえず王賁はまだ息があるようですが、関常たちが尭雲の雷獄を抜け出せるかどうかは微妙です。

ことぶき
かつて他国の大将軍を数多く屠ってきた「雷獄《らいごく》」、玉鳳隊の面々の武力で切り抜けるのは難しそうです。

ただ、玉鳳隊は前日に王賁により覚醒させられ、一気に強くなりました。

信頼する主の命を守るためならば、「火事場のクソ力」を全員が出すでしょう。

とはいえ、王賁は重傷を負っていて、戦線離脱は避けられないでしょう。

ことぶき
そうなると信が率いる飛信隊が秦軍右翼を一手にまとめあげて、趙軍左翼に対抗しなければなりません。

飛信隊も玉鳳隊と同じく、前日の信による檄で覚醒しました。

しかし、信の飛信隊だけでは

  1. 尭雲《ぎょううん》
  2. 趙峩龍《ちょうがりゅう》
  3. 馬南慈《ばなんじ》

という趙軍の三将軍を相手にするのはかなり無謀と言えるでしょう。

ことぶき
副官の羌瘣は信につぐ実力を持っているため、趙の将軍のうち、誰かを相手にできるかもしれません。

それでも3対2という状況となれば、秦軍右翼が不利なのは眼に見えています。

ことぶき
秦軍右翼に援軍が来れば良いのですが、秦軍左翼の蒙恬《もうてん》は遠いし、王翦は大将李牧と対峙しているため、動けないでしょう。

王翦はいくら息子・王賁のピンチとはいえ、戦力の分散という愚はおかさないでしょう。

となると、やはり秦軍は飛信隊が耐えるしかない状況です。

犬戎王ロゾを倒した山の民の王・楊端和《ようたんわ》や壁将軍が援軍に来れば良いのですが、端和も壁将軍も満身創痍です。

李牧の策がまんまとハマってしまった形となりましたが、ここから兵糧の尽きそうな秦軍は挽回できるのでしょうか。

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