こんにちは! 月に50冊以上マンガを読むコウテツユウギです。
『キングダム』最新話 『キングダム』605話「王翦の読み」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。
-
キングダム 605話 考察 感想 王翦自ら驚きの作戦で李牧の陣形を崩しに行くが? レビュー
2019年6月27日(木)発売の、『週刊ヤングジャンプ 30号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』605話「王翦の ...
続きを見る
無料で『キングダム 53巻』【最新巻】を読む方法と考察と感想(ネタバレ有レビュー)のまとめはこちらを見てください。 『キングダム』53巻収録の各話をまとめました。 Amazonでも買うことができます。 『キングダム』52巻の考察と感想( ... 続きを見る 原泰久『キングダム』54巻収録の各話をまとめました。 無料で『キングダム』53巻を読む方法と考察と感想(ネタバレ有レビュ ... 続きを見る
キングダム 53巻 考察 感想 楊端和に男を見せた壁将軍、信と王賁が覚醒!?
『キングダム』54巻の考察と感想(ネタバレ有レビュー)まとめはこちらを見てください。
キングダム 54巻 考察【最新巻】感想 王賁と信が覚醒するが、尭雲の計略で王賁が討たれる!?レビュー
2018年12月20日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ 3号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』584話「数十騎」を読みました。
583話「十三日目」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。 2018年12月13日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ 2号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』583話「十三日目 ... 続きを見る
キングダム 583-584考察 感想 カイネが李牧の助言を伝え、王賁がピンチに「十三日目」
秦国軍と趙国軍の中央軍が対峙する「朱海平原《しゅかいへいげん》の戦い」12日目では、秦軍右翼の飛信隊《ひしんたい》と玉鳳隊《ぎょくほうたい》が覚醒し、趙軍左翼を大きく後退させました。
趙軍左翼の尭雲《ぎょううん》、馬南慈《ばなんじ》、趙峩龍《ちょうがりゅう》には李牧の使いであるカイネが派遣され、李牧の秘策を伝えました。
趙峩龍に番陽を当てた王賁の作戦はどうなる?
朱海平原の戦い 13日目が始まり、王賁の玉鳳隊には趙峩龍将軍の隊が張り付いています。
王賁は老将・番陽《ばんよう》を趙峩龍にぶつけます。
王賁は番陽に気をつけていくよう温かい言葉をかけていますが、これが死亡フラグにならなければ良いのですが。。
王賁も13日目の状況が、今までと違うことに感づいていますが、意図が読めないうちは対症療法でいくしかありません。
尭雲軍の動きと岳嬰軍の復讐戦はじまる
一方、信が率いる飛信隊には尭雲が当てられています。
さらに馬南慈軍の後ろに控えていた岳嬰《がくえい》軍の生き残りが飛信隊に迫ります。
趙軍の四将の中では実力はあまり上ではないようですが、部下の信頼は厚かったため、復讐のため怒り狂って飛信隊に迫ります。
羌瘣隊の驚きの防陣と練度の高さ
しかし、羌瘣軍の練度は滅法高く、岳嬰軍の突撃をまったく受け付けません。
これでは吹っ飛ばされた岳嬰軍の騎兵は無事では済まないでしょうし、落馬した兵士はすかさずトドメを刺されてしまうでしょう。
王賁と「本能型」武将・尭雲の戦いはどうなる?
尭雲は飛信隊に襲いかかると思いきや、どこかへ消えてしまいます。
信と尭雲は同じ「本能型」の武将であるため、信は尭雲の動きをある程度読むことができました。
しかし、ここにきて信は尭雲の動きが読めなくなります。
李牧は尭雲と信が同じ「本能型」の武将であることを見抜き、相性が悪いと考えています。
尭雲はもともと趙の三大天「藺相如《りんしょうじょ》」の部下で李牧よりも古株ですが、李牧の軍師としての才能は認めているということでしょう。
李牧は王賁は「本能型」ではないと見抜き、尭雲を王賁にぶつけることにします。
尭雲軍の精鋭「雷雲」と「十槍」が王賁を襲う
尭雲軍は300騎という少ない兵力で王賁の玉鳳隊に突っ込みます。
王賁は300騎ということで、尭雲部隊を見くびっていましたが、この300騎は尭雲直下の精鋭騎兵「雷雲《らいうん》」だったため、王賁の陣は次々と突破されます。
王賁の腹心・関常《かんじょう》が雷雲部隊に当てられます。
しかし、この対応も李牧の策では読まれていて、尭雲は数十騎を率いて王賁の首を取りに来ます。
十槍が王賁の側近を蹴散らし、尭雲が王賁に迫ります。
『キングダム』585話 王賁が尭雲に討たれる!? 展開予想
585話「雷獄」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。 2018年12月27日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ 4・5合併号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』585話「 ... 続きを見る
キングダム 585-586考察 感想 尭雲の雷獄で王賁が死の危機に?
この展開だと、王賁と尭雲の一騎打ちという展開になりそうです。
一対一の一騎打ちの場合、王賁と尭雲、どちらが勝つでしょうか。
虞寧を一太刀で討ち取る尭雲、かつての三大天の「武」の実力はまだまだ衰えていません。
-
『キングダム』558話 ネタバレ考察「人外の武」あらすじ感想 防陣を突破された亜光と虞寧討たれる?
2018年5月17日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ 24号』収録の原泰久『キングダム』558話「人外の武」を読みました ...
続きを見る
王賁は実力的には信や蒙恬《もうてん》に引けを取らず、尭雲にいきなりやられてしまうというのは考えづらいです。
「人外の武」が破竹の勢いをもって押し寄せてくるのを止められるのは秦国の大将でも難しいでしょう。
ここで本当に王賁は討ち取られてしまうのでしょうか。
「討ち取る」といっても亜光のように死にまでは至らないのか、それとも虞寧のように殺されてしまうのか、現時点では分かりません。
王賁には長年連れ添った直参の部下が大勢いるため、その部下たちが命をはって助けるけれど、王賁も重傷を負い戦線離脱という展開になるのでしょうか。
飛信隊は朱海平原の戦い12日目で覚醒し、もともと強かった羌瘣軍の調子も良いですが、さすがに尭雲・馬南慈・趙峩龍を信だけで止めるのは無理でしょう。
飛信隊が崩れてしまえば、王翦の中央軍が李牧と趙軍左翼に挟撃されることとなり、秦国軍が大敗北という事態になりかねません。
王賁の生死、中央軍の戦い、目が離せない展開になってきました。
-
キングダム 53巻 考察 感想 楊端和に男を見せた壁将軍、信と王賁が覚醒!?
『キングダム』53巻収録の各話をまとめました。 Amazonでも買うことができます。 『キングダム』52巻の考察と感想( ...
続きを見る