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キングダム 599-600 ネタバレ考察 感想 龐煖がついに動く?最悪の形で15日目が開始かレビュー【最新話】

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2019年5月9日(木)発売の、『週刊ヤングジャンプ 22号』(電子版)を買って、原泰久『キングダム』599話「右翼の風向き」を読みました。

ことぶき
以下ネタバレありの考察と感想(レビュー)なので、未読の方はご注意ください。

598話「紡ぐ者」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

朱海平原の戦い・14日目。

ついに飛信隊の大将であり、秦軍右翼を統率する信が趙軍の頭脳である趙峩龍《ちょうがりゅう》を討ち取りました。

趙峩龍はかつての趙・三大天の1人・伝説の英雄・藺相如《りんしょうじょ》の盾を担当するほどの鉄壁の守りを誇っていました。

ことぶき
かつて趙の三大天に対抗できたのは、王騎など秦の六将だけでしたが、信は王騎の形見の矛を手に、ついに三大天の盾を打ち破りました。

秦軍は信・蒙恬・王賁という若き名将を得て、勢いに乗っています。

趙峩龍を討たれてしまった土雀(趙峩龍隊の精鋭)は主の敵をとるために士気を極限まで上げて信を討ち取ろうとしますが、秦軍の那貴《なき》一家がそれを許しません。

ことぶき
那貴一家は普段は目立たないですが、要所要所で大活躍しておいしい所を持っていく感じですね。

河了貂は趙峩龍撃破の後、どう軍を展開するか

趙峩龍という趙軍左翼の頭脳を倒したことで、がぜん秦軍右翼が有利に傾きました。

さすがの軍師・河了貂《かりょうてん》もヒザを落として感慨にふけっています。

ことぶき
何と言っても、河了貂もうら若き乙女です。いままでよく大軍を操る重圧に耐えてきたものです。

しかし、まだ戦いは終ったわけではなく、趙軍には

  • 馬南慈《ばなんじ》
  • 尭雲《ぎょううん》

という強力な将軍が健在です。

河了貂はまず「信が飛信隊 信が趙峩龍を倒したこと」を全体にまず伝令することを決めます。

この「信が趙峩龍を倒した」という情報が伝われば、味方の軍の士気は大幅に上がり、敵方は動揺し、士気は低下していくでしょう。

ことぶき
現代の戦争でも、情報の速度が勝敗を決しますが、この時代も情報の伝達速度は重要です。馬で伝令を送るしかないのでしょうが、狼煙《のろし》とかを用意しておけば、はやく伝えることが出来たでしょう。

苦戦して押され気味の玉鳳隊の番陽、亜光軍の亜花錦や段茶は大いに勇気づけられることは間違いありません。

河了貂はなんと本陣を放棄し、二つに分けて

  1. 信・楚水に左の戦場の馬南慈隊に当てる
  2. 河了貂たちは渕と合流し、玉鳳の援軍に行く

と決定します。

河了貂からすれば、もはや全体的な指揮をとる必要はなく、あとは局地戦で勝負を付ける段階に来たということと、兵力が大幅に減ってしまった両隊に合流するというのが合理的な判断なのですね。

趙峩龍撃破の報が戦場を駆け巡り、趙軍の動揺が広がるが

河了貂の目論見通り、趙峩龍撃破の報が亜光軍の士気を上げ、飛信隊の兵士も一息付けました。

河了貂は飛信隊の主力を信のところに集めて、亜光軍と戦闘中の馬南慈に横撃《おうげき》させます。

兵力の面ではまだまだ馬南慈たちのほうが余裕がありますが、さすがに馬南慈も横撃されれば無事では済みません。

めざとい亜花錦は河了貂の意図にすぐ気づいて、挟撃を陣形を整え、あまり目立たなかった

亜光軍 大将代理 段茶《だんさ》

が目覚ましい活躍をします。

ことぶき
偉そうにしていて追い風のときだけ威勢の良い上司というのはどこの会社にもいますが、段茶もそのタイプですね。

急に元気になって鬨の声を上げられてもなぁと思いますが、戦争という極限情報ではその気合いが重要となってきます。

朱海平原の戦い 14日目の趨勢 秦軍大幅有利だが

結果、朱海平原の14日目では信が趙峩龍を討ち、馬南慈を討ち取れなかったものの、馬南慈軍に大ダメージを与え、半壊させることが出来ました。

秦軍右翼は亜光将軍と王賁を失い、信1人で踏ん張ってきましたが、趙峩龍を討ち、尭雲を負傷させ、馬南慈軍を削ったことで、実質的な勝利をつかみ取りました。

趙軍左翼の勝利をうたがわなかった趙の総大将・李牧《りぼく》はさすがに険しい顔をしています。

ことぶき
王翦《おうせん》は仮面がゆえに表情が読めませんが、眼の輝きがすこし増しているような気もします。

秦軍右翼 VS 趙軍左翼の戦いが終り、秦軍左翼の蒙恬《もうてん》がしっかりと趙軍右翼を抑えている今、夜が明ければついに李牧と王翦の直接対決が始まります。

王翦と李牧、実力伯仲の名将同士ですが、王翦は趙が守る鄴《ぎょう》の食料庫を焼くという破壊工作を成功させています。

ことぶき
さすがの李牧も鄴の食糧がもう底を突いていることを知ってしまえば動揺はさけられないでしょう。その一瞬で王翦は勝負をかけていくと思われます。

王翦は裏工作に成功したわけですが、李牧も実は何らかの裏工作をしかけてきている可能性もあるので、気は抜けません。

ことぶき
兵法は詭道《きどう》であり、兵士同士の戦いよりも謀略のほうが戦局を動かすことが多いでしょう。

14日目の夜に異変・武神「龐煖」が動き出す

勝利の予感に、高ぶる秦軍ですが、趙軍のトリックスター的な「龐煖《ほうけん》」がついに動き出しました。

ことぶき
今までは戦場から離れたところで不気味に咆哮していただけなのですが、趙軍のピンチに立ち上がったということでしょうか?

龐煖は史実では将軍でありながら道家哲学をおさめ、弁論術にすぐれた縦横家であり、さらには兵法にも通じているという知的な側面が強調されています。

しかし、『キングダム』世界の中では「武」がクローズアップされ、「武神」としてえがかれています。

龐煖はなぜか秦軍左翼に現れ、蒙恬の部下たちを切り刻んでしまします。

ことぶき
蒙恬が本陣を離れているところを狙っているので、計画的な戦略と思います。

『キングダム』600話 秦軍左翼が龐煖により壊滅?展開予想

600話「十四日目の夜」の考察と感想(ネタバレ有レビュー)はこちらを見てください。

蒙恬が本陣から離れている間に、龐煖は闇に紛れて秦軍左翼の兵力を大幅に減らしていくでしょう。

いくら龐煖が巨大とは言え、闇夜に単身では倒すことも難しそうです。

ことぶき
いち早く蒙恬が異変に気づいて対応しにきてくれば良いのですが、龐煖は蒙恬が一番気づきにくい場所・時間に襲撃をしかけています。

蒙恬は歴史に名を残す強力な武将なので、龐煖とも対等に渡り合えるでしょうが、まだこのころは若く、競り負けてしまう可能性もあります。

となると、15日目が始まる前に秦軍左翼が大崩れとなり、李牧に有利となる可能性もあります。

ついに朱海平原の戦いが最終決戦日となる15日目、予断を許さなくなりました。

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