『進撃の巨人』がついに完結しました。最終34巻の考察と34巻を無料で読む方法はこちらを見てください。
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進撃の巨人 118話 考察 感想 ピーク VS ジークの師弟対決！ファルコ巨人化？
『進撃の巨人』【最新巻】27巻を無料で読む方法、考察と感想（ネタバレ有レビュー）はこちらを見てください。 2018年12月7日（金曜日）に『進撃の巨人 27巻』が発売されました！ ⇒ 無料で『進撃の巨人』27巻を見る方法はこち ... 続きを見る
進撃の巨人 27巻【最新刊】考察 感想 エレン脱走と総統を狙ったテロ ガビとサシャの家族
4月9日発売の『進撃の巨人』28巻の考察と感想（ネタバレ有レビュー）はこちらを見てください。 2019年4月9日（火曜日）に『進撃の巨人』28巻が発売されます。もうAmazonでは限定版の予約が出来ます。 kind ... 続きを見る
進撃の巨人 28巻 考察 感想 リヴァイ死亡？ ジークの過去とエレンとの共鳴
第102話「祭りの後」のネタバレありの考察はこちらをみてください。
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『進撃の巨人』102話 考察「祭りの後」感想 リヴァイ、コニー、ジャン、サシャ再登場 決戦へ
2018年2月8日(金)発売の『別冊少年マガジン 3月号』収録の『進撃の巨人』第102話「祭りの後」を読みました。 以下 ...
以下ネタバレありの考察と感想なので、未読の方はご注意ください。
ファルコとライナーの生死は？
巨人になったエレンが暴れて瓦礫だらけになった祭りの会場。
ファルコが巨人の手に包まれて出てきます。
ジークたちマーレ側の巨人とエレンたちパラディ島の巨人の戦いが続きます。
パラディ島勢力は立体機動装置で巨人を襲いますが、「車力の巨人」ピークの機関銃に防がれます。
「戦鎚の巨人」と「進撃の巨人」化したエレンは膠着《こうちゃく》状態となっています。
それを見たファルコは良い人だと思っていたエレン（クルーガー）に対して「よくも騙したな！」と怒りをあらわにします。
ファルコはライナー（ブラウン副長）がエレンが巨人化した時に身を挺して守ってくれたことに気付きます。
ライナーは巨人の身体を損傷したものの生きています。
ファルコによると巨人の力で損傷した身体は自動的に修復されるはずです。
ただそれは「生きる強い意志」があればという条件があるようです。
ライナーは自分が過去にしたことにさいなまれて、エレンに「俺を殺してくれ、もう消えたい」と口走るほど精神的に追い詰められていました。
そのため、身体が自動修復しないのです。
ファルコはそんなライナーを見て、助けを呼びに行くことにします。
ジークとピークの反撃はじまる
「獣の巨人」ジーク戦士長は投擲能力で石を投げてパラディ島の兵士たちを倒します。
「車力の巨人」ピークは機関銃の掃射でジークの背後を守ります。
パラディ島の兵士はジークの機関銃の死角となる真上から雷槍を食らわせようとしますが、「顎の巨人」ガリアード（ポッコ）に防がれます。
リヴァイはどこかに隠れて、好機をうかがっています。
エレンは「戦鎚の巨人」を捕食できるのか？
一方エレンは「戦鎚の巨人」を捕食して、戦鎚の巨人の力を手に入れようともくろんでいます。
エレンは全く歯が立ちません。
エレンは人間の部分だけを切り離して、もう一度巨人化します。
ガリアードは「始祖の巨人」を持つエレンを倒すことに焦っていますが、ピークは戦況はマーレ側に有利だから先走るなといさめます。
ジークの意味深なセリフとは？
ピークはとにかく「獣の巨人」ジークをリヴァイ兵長から守るべきだと主張します。
ジークは「さすがピークちゃん」といつものセリフをいい、石を敵全体に投擲します。
そして「エレン・イエーガーは俺の敵じゃない」とも言います。
一つはエレンが弱いから、自分の敵ではないということと、エレンとジークが裏でつながっているということです。
マガト隊長はファルコを見つけ、怪我をしていないか聞き、ファルコはライナーが広場で動けないことを伝えます。
そこにガビが突撃銃を持って現れ、親族であるライナーが危機であることを知り、呆然とします。
軍港ではジークたちを援護するため、戦艦を続々とレベリオ区へ出港させています。
アルミン久々に登場
船員は不審な漁船を見つけ声をかけると、そこには成長したアルミンが乗っていました。
アルミン：『進撃の巨人』第103話「強襲」より引用
「超大型巨人」の力を継承しているアルミンは巨人化し、宙に戦艦が巻き上がるほどの大爆発を起こします。
マガト隊長やガリアードたちはここでベルトルトの死と「超大型巨人」がパラディ島に奪われていたことを知ります。
ガリアード（ポルコ）は激昂してエレンを倒しに走ります。
ガリアードを迎え撃つのはミカサ（もう一人のアッカーマン）です。
ミカサ：『進撃の巨人』第103話「強襲」より引用
ミカサはかなり訓練を積んだだろうし、体格も良くなっているので、ガリアードは太刀打ちできない可能性が高いです。
パラディ島の兵士たちによる総攻撃開始！
ここでパラディ島の兵士たちは
と言い、それまでに「車力の巨人」の機関銃を無力化することを目指します。
「車力の巨人」ピークはジークに敵の総攻撃がくることを伝えた瞬間、ジークはリヴァイによって弱点のうなじを切られて倒れてしまいます。
リヴァイは追撃でうなじに爆薬を投下し、ジークのうなじは爆発します。
ピークは衝撃を受けつつもパンツァー隊と共に立体機動の兵士と戦っています。
そこでチャンスをうかがうサシャ。
サシャ：『進撃の巨人』第103話「強襲」より引用
サシャはパンツァー隊の乗る装甲の隙間を狙って精密射撃をおこない、隊員のカルロは眉間を撃ち抜かれて絶命します。
ピークの生死は？
大事な仲間を殺されたピークは激怒、そこを狙ってジャンは雷槍で鉄仮面をはぎ取ります。
外装を剥がされたピークに向かって、打ち込まれる数多くの雷槍。
ピークは血を吐き、地面に叩きつけられます。
そこへ止めを刺しに来る兵士たち。
それを見たファルコはピークを守るため、ジャン達の前に立ちふさがります。
今のエレンなら、たとえファルコであっても目的のためなら殺すかもしれません。
しかし、根がやさしそうなジャンはどうするのでしょうか。
103話のまとめと104話の予想
この第103話「強襲」は激闘で、いろいろな展開がありました。
マーレ側は絶対的に有利な状況にありながらも、要となる「獣の巨人」ジークと「車力の巨人」ピークを無力化されました。
ここに「超大型巨人」のアルミンが到着すれば、戦況は一気にパラディ島側が有利となります。
また、コニーとサシャが前回仕掛けていた作戦が控えています。
しかし、マーレ側には数万の軍隊と対巨人砲がありますし、戦艦もすべて無力化されたわけではないので、ここから逆転される可能性は十分あります。
第104話「勝者」のネタバレ考察はこちらを見てください！
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第95話から第98話まで収録の『進撃の巨人 第24巻』考察まとめ記事はこちらを見てください。
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※ 本ページの情報は2021年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
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